第2596話 仕方がないのか(コロナ)

2020年05月11日 10時00分00秒 | Weblog

自分の意志とは関係なく、

自粛・休業要請の延長を強いられ、

その後、補償・免除と報道が続くけれど、

この先、どこまで、いつまで、いくらまで?

無尽蔵にあるわけではない財源に

その先の 増税(補填)を思うと、

決定を受け入れなければならない立場の悔しさ。

 

公立と私立の格差を・・・云々かんぬん。

選択して 公立に通っておられる方の中に

塾のオンライン授業、家庭教師・・・etc

高度に補っておられるご家庭もある。

私立に通わせていても

余裕があるわけではなく、身を削って

教育に投資している家庭もあるわけで。

公私の格差をなくすのであれば、

学費の格差はどうなるのかしら?

 

誰もが、今 予想不可能な事態に陥っている。

経済的な理由で通信教育で大学卒業資格を得た方、

アルバイトで学費を貯めてから後年入学された方、

望み通りの人生をあきらめなければならない状況下

あきらめず、他に道はないのか 探して 

懸命に頑張っている方を 私は知っているので・・・

 

今年の4月から実施している大学の無償化

「高等教育の修学支援新制度」

授業料等減免・年額 上限 最大

入学金約26万円、学費約70万円。

学費とは別に(プラス)

給付型奨学金・年額 上限 最大

自宅外生で約91万円。

私も驚いた(成績ではない)支援対象者基準の詳細は、

文部科学省のホームページで紹介されている。

上記に加え、学内外で独自の奨学金制度の受給も可能。

長期戦と言われている中、現段階で さらに?

限りある財源の分配を 現状維持のためではなく、

死活問題支援の道で ご検討いただきたい。

 

インタヴューに答える方も その切り取られ方も

声をあげる少数が、大多数として認識される怖さ。

すべてを鵜呑みに「これも、仕方がないこと」と

あきらめなければならないのか、あきらめていいのか。

 

発言に対し、炎上。 謝罪が増えているが、

思想(言論)も一律 を求められる世の中が怖い。

新しい生活様式は、口に蓋(マスク)をして、

自分の意見が言えない世の中ではないことを願う。

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第2595話 マスク訪ねて三千里(コロナ)

2020年05月10日 10時00分00秒 | Weblog

布マスクを2枚配布すると決まってから

ポストを開けては 閉じるの、何日目?

運が良ければ 買えるかもしれないと

マスク売り場 確認のための迂回帰宅。

国産マスクの抽選にあたるのは、

何回目になるかしら?

休日に、マスクを求めてお店をまわるも

達成感なく終わる ストレス。

 

需要と供給のバランスがあるので

高騰するのは仕方がないけれど、

法外な値段で買いたくない。

マスクが欲しいといっても

ナゾノマスク、あやしい商品は避けたい。

花粉対策用に購入していたマスクがなくなる前に

ツギノマスク、アスノマスクの余裕が欲しい。

 

実際、まだ見ぬ(世帯全員分でもない)

ヌノノマスクは、なぜ作ってしまったの?

その前に、国が買い取り、

各自治体に分配、購入する手はなかったの?

市場に出回る いまとなっては、

もう どうでもいい・・・

失望感ばかりの アベノマスク。

 

自分の意志とは関係なく、

自粛、休業要請を強いられ、

ふくらみ続ける補償、支援金額報道に

その後の増税、恐慌がおそろしく・・・

本当に探しているのは、マスクではない気がする。

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第2594話 名前を間違えるのは

2020年05月09日 09時00分00秒 | Weblog

一歩 外に出ると、

感染するかもしれない危険なご時世。

病院に行くのも 躊躇してしまうが、

いつあけるとも わからぬ状況で

悪化するより・・・と受診を決意。

 

ネット予約し、受付を済ませたのに

待つこと1時間・・・おかしい。

受付窓口で 名前を名乗り、

(クレーマーにならぬよう)

「まだでしょうか?」 丁寧に問う。

中待合室にも進めぬ状況が続く。

 

ようやく 名前を呼ばれた! と思ったら、

受診する科も違えば、名前(漢字)も違う。

診察券とカルテ名が異なり、カルテが異なれば、

案内された科も異なっていた という結末。

 

完璧な人間など いない。

ミスは 仕方がないことだけれど、

ネット予約した 診察券番号も違う

名前の漢字も違う、生年月日も違う。

いくつもの確認項目の中で、同一人物ではない

と気づいていただけなかった不運。

 

仕事帰りの夜。 家には、息子ひとり。

幅広い年齢層、咳き込む方がいる待合室で

待つこと、一時間半。

ミスは誰にでも ある。

わかってはいるけれど、こみあげてくる思い。

死を招くほどの、

あってはならないミスではないけれど、

「待たせた挙句、違う」という

相手の貴重な時間を奪うミス、信頼を失うミスは、

可能な限り、回避するシステムを構築した方がよいと

自身の業務で 肝に銘じる。

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第2593話 最高の幸せ

2020年05月08日 09時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

卒業式で「3つの幸せ」を知る。

もらう幸せ

できる幸せ

あげる幸せ

誰の言葉なのか 後日、ネタもとを調べると、

イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんらしい。

 

なるほど

生まれてから・・・してもらう幸せ

成長と共に・・・できるように幸せ

これからは・・・誰かにしてあげる幸せ

 

最高の幸せは、やはり

誰かに してあげる幸せだと思う!

まずは、身近な家族から!!

(第2525話、あれから随分たった)

息子よ、ママは あなたが

台所に立ってくれる日を 待っている。

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第2592話 秘密

2020年05月07日 09時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

今は昔。

女性にはなく、男性だけある

息子のお・・・・がムズムズするらしく、

病院に行く。

 

「なぁ、見せるん? 見せやなあかんの?」

息子も ため息ばかり だが、

私も 先生に 口頭で名称を

お伝えするのは忍びなく・・・

変な手ぶりもつけることなく、

どう伝えれば、状況を把握していただけるか

待合室で イメージトレーニング。

 

名前を呼ばれ、息子と共に 入室。

頭の中で 繰り返し練習しただけあって

直接的な表現を使用せず、

先生に ご理解いただけた。(達成感)

「じゃあ、ちょっと見せてくれるかな?」

先生はよくても 私が見てはいけないところ。

先生と息子、男同士で話してもらう。

 

それにしても

パパは こんな大事な話を

打ち明けてもらえないだんて

信頼関係を築けていないのね・・・

残念だけど、「私の勝ち」(優越感)

 

でも、それも 思春期前までの話。

思春期に入ると、

異性の私には わからぬこと、

触れてはいけないことばかり。

ここから先は、同性のパパに頑張って欲しい。

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第2591話 約束のネバーランド

2020年05月06日 10時00分00秒 | 読む(漫画)

(前話から) 漫画って、面白い。

続きが見たいのに 見ること叶わずなので

次は「約束のネバーランド」に手を伸ばす。

 

「鬼滅の刃」から 少年ジャンプしているので

また、鬼もの? 予備知識なく、読んだが最後、

またまた一気読み。 続きが気になる・・・

気になるが、これも連載中。

次の巻が発売されるまで また待機・・・

 

息子が 医者になる! とか言い出したら・・・

どうしよう~ 医術に興味をもってもらおうと

「JIN-仁、観る?」息子に問うと、却下され、

歴史に興味を持ってもらおうと

「キングダム、読む?」と息子に問うても

却下され、やっぱり 少年ジャンプか?!

 

次は 何にしようか

母子で ゴロゴロ漫画三昧していたら

パパ激怒の 漫画禁止令。

いや、取り組みやすいところから

息子の可能性を探ろうとした策なんですけど~

策に溺れる(笑)

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第2590話 ドクターストーン

2020年05月05日 10時00分00秒 | 読む(漫画)

小説に伝記、ノンフィクション・・・

休校中も まったく読書もしない息子に

活字媒体はあきらめ、漫画「Dr.STONE」。

あわよくば、漫画からでも

科学に興味を持ってもらおうという下心。

 

私からのおススメとあって 息子が警戒。

では、お先に私から。

色気のある作画。 面白い!

代用術が ドラマ「JIN-仁」を彷彿させる。

トライ&エラーを繰り返し、地道に

一歩ずつ進む主人公・千空。(母親好み)

息子よ、この精神を(学ぶのだ)!

 

息子に「いや、ほんと面白いから読んでみてって」

読後、100億パーセント

科学に、そそるぜ!様子 は感じられないが

息子も「ジーマーで ゴイスー」面白かったよう。

この先、どうなるの?!

連載中作品は、結末まで 待機時間が辛い。

 

話は変わるが、昔、弟に頼まれて

「少年ジャンプ」を購入する時、

「私が読むためではございません」オーラを

発していたが、今は、少年ジャンプ って

なんていいネーミングだろうと。

 

息子が生まれてから・・・

ウルトラマンに仮面ライダー、戦隊ものに触れ

少しずつ 男子脳に変化してきた私。

ついに「週刊少年ジャンプ」の世界へ突入!

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第2589話 学校再開までにすべきこと(コロナ)

2020年05月04日 10時00分00秒 | Weblog

5月末日まで 休校延長が決まったが、

それまでに まず

なんとかしないといけないのは

国民感情ではないか・・・

 

「完全な収束は、ない」ことを前提として。

仮に 6月1日から学校再開 となっても

その後、クラスで ひとり発症しただけで

(その生徒が 誹謗中傷を受け)

クラス全員、学年全体、学校全体で

閉鎖していくのか?!

 

このままの流れで 単に再開するだけでは

またすぐ休校、進めぬ状況になること必至。

感染者がつるし上げをくう状況は回避したい。

あれだけ願っていた学校再開だが、

まずは、コロナに対する国民の誤解をとき、

認識と覚悟を共にすることが必要ではないか。

 

ここから先は 一刻も早く

再開した方がよい経済活動と分けて考える。

秋から冬にかけて 第二波も予測される中、

多くの受験生が、長時間、同じ教室で行う

入学試験は どう実施するのか?

 

もし、9月入学・今年度仕切り直しの場合、

授業のためではなく、子どもの精神衛生上

(特定の学年ではなく、全学年)

定期的な分散登校(心のケア)をしながら

大人も ウィルスとの共存を覚悟し、

柔軟に対応していく。

 

学校でしかできない学びがあるので 私は、

オンライン化のための準備期間としてだけの

9月入学を求めていない。

学校で共に学び、過ごせる時間を 可能な限り設け、

最終的には、地域差あれど 来年の9月までに

(ほぼすべての)課程が修了できてよかったね

くらいの導入からでよいのではないかと思っている。

 

グローバルスタンダードにあわせることを

目標にするのではなく、日本独自のスタイルで。

だって 日本人が全国的に気候のよい6月含め

8月まで3か月 休日にすると思えないし(笑)

4月~3月生まれで学年が構成されているので 当面

この学年枠でいきながら検討していく方が混乱しないし。

 

未知のウィルスという 不測の事態により

幼稚園から大学まで 結果そうなってしまった で

いいではないか。(本日現在の気持ち)

今、4~3月生まれの学年枠に属していない

幼稚園入園前世代が、入園するまでに

9月入学日本スタイルを確立する感じで。(素人考え)

 

新卒者の4月入社はどうなるんだ! という声もあるが、

この経済状況では、新卒ではない求職者が

例年以上に多くなることが予想され・・・新卒者のいない

次年度上半期は就職の好機になるのでは?(素人考え)

 

とはいっても 9月入学案が出て 即、

各方面から反論が相次ぎ、実現は 難しそう。

私は、どちらでも。(受け入れていく)

でも、これだけは、と思うのが、

コロナに対する不安と恐怖をあおらず、

国民が 明日に希望を持てるような

情報を発信していかなければならないということ。

(今後、変わることもあるので 言論の自由として

どうか誹謗中傷、反論しないでいただきたい・笑)

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第2588話 看護師さんたちのホスピタリティ

2020年05月03日 10時00分00秒 | Weblog

人間 ほっとした時に

これまでの疲れが どっと出るのか

泌尿器科の次は、咽喉科。

 

時期が時期だけに

耳鼻咽喉科も 通常とは異なる 診療体制。

まずは、来院の前に 必ず 電話相談から。

換気のため 開けっ放しの待合室。

看護師さんたちの手には、手袋。

飛沫防止のための ビニールカーテン。

この厳戒態勢、「感染しない、させない」

予防のためとわかっているが、

なんとなく 自分がウィルス保有者に感じられ、

殺伐としてしまうところ、

院内に流れるのは、穏やかな空気。

 

看護師さんたちが 一丸となって

かかってくる電話に やさしく対応している声。

前部署が 問合せ、クレーム・・・

電話対応の多い部署だっただけに

忙しい時、柔和であることが

いかに難しいかを痛感しているので

医療従事者の みなさまへ

心から湧き上がる 感動・・・

すばらしい対応に 一気に好感度アップ。

何かあったら 今後も ここにしよう。

受診前に リピーター確定。

 

待合室には(コロナ感染防止のため)雑誌もなく、

ぼ~っと 待機時間だと思っていたけれど、

どれだけ親身に対応できるか

(前話の)旅館に引き続き、医療現場にも

接客を学び、接客に学ぶ(笑)

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第2587話 接客を学び、接客に学ぶ

2020年05月02日 10時00分00秒 | Weblog

(前々話から)奈良春日奥山 月日亭。

夕食時間になって お食事処に向かおうと

扉をあけて

仲居さんが立って待っていたのには 驚いた。

この控えめで 手厚い接客に

心奪われる方が さぞかし多いことだろう。

 

接客レベルが、高い。

年齢ではなく、

むしろ そのご年齢で醸し出される笑顔に

どれだけ いい接客時間を心掛けていたか

あらわれていて とても いいお顔。

 

お料理を配膳する時も「頂戴いたします」

こちらがサポートすると「ありがとうございます」

美しい感謝の言葉を

繰り返し 発してきたからであろう。

やっぱり 言霊。

日々 発する言葉を大切にしたい。

 

4月から 対面接客が増える業務になる。

もう少し (配属は)若い時の方が

よかったのではないか・・・この歳で?

と思ったが、仲居さんの笑顔に

人柄で 年齢をカバーできるかもしれないと。

私に、私だからこそできることがあるのではないかと

接客を学び、接客に学ぶ。

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