刳物に続いて挽物。
昨年末に注文をいただいた珠棗の制作に取りかかりました。
まず、蓋の内側から。内を球形に挽き、その後外側を挽きます。
球全体を削るのは比較的容易いことですが、部分に分けて挽き、組み合わせて球にするのはちと厄介。
でもすっかり慣れました。
切り離して表の仕上げ。
続いて身。これも内側を挽き、合口を合わせて、蓋から続く球形部分を仕上げます。
写真を撮るのを忘れましたが、蓋をすると球形が完成。
正し底の部分は座りが良くなるよう一部平らに切り取っています。
続いて捨て摺。
思いっきり生漆を吸わせ、一週間ほど漆風呂で乾かします。
昨年末に注文をいただいた珠棗の制作に取りかかりました。
まず、蓋の内側から。内を球形に挽き、その後外側を挽きます。
球全体を削るのは比較的容易いことですが、部分に分けて挽き、組み合わせて球にするのはちと厄介。
でもすっかり慣れました。
切り離して表の仕上げ。
続いて身。これも内側を挽き、合口を合わせて、蓋から続く球形部分を仕上げます。
写真を撮るのを忘れましたが、蓋をすると球形が完成。
正し底の部分は座りが良くなるよう一部平らに切り取っています。
続いて捨て摺。
思いっきり生漆を吸わせ、一週間ほど漆風呂で乾かします。
久々の更新
刳り物の茶托を作っています。
極浅の曲がり丸刀で粗彫り。
表面の仕上げ。この後裏も彫りました。
試作も含め10枚ほど彫りましたが、手が痛い!
捨て摺。生漆をたっぷり吸わせたら真っ黒になりました。
研ぎが大変そう・・・!
刳り物の茶托を作っています。
極浅の曲がり丸刀で粗彫り。
表面の仕上げ。この後裏も彫りました。
試作も含め10枚ほど彫りましたが、手が痛い!
捨て摺。生漆をたっぷり吸わせたら真っ黒になりました。
研ぎが大変そう・・・!