年内最後の大仕事。Iさんからの注文の欅のテーブル作りに取りかかりました。
まずは天板から。
天板はとっておきの欅の一枚板。
この板、入手したのが2006年。樹輪舎おなじみの赤いテープが貼ってあり、昭和55年と書かれていました。
つまり昭和55年には板になって樹輪舎に来ているわけですから、製材されて少なくとも35年以上は経っていることになります。
板の幅は90cm、長さ210cm。
ところがこの板、反りやねじれがほとんどありません。
白太のついた板目板で厚さが45mmしかないのですからこれは驚きです。
このままの大きさで使いたいところですが、指定の寸法に切ります。
それでも幅80cm、長さ170cmの大テーブルです。
工房に運び込んで、ルーターで平面出しと厚さ揃えの荒削り。(写真は荒削り前。)
荒削りで板厚は43mmに。
そして鉋掛け。中仕工から上仕工へ。
平面を確認しながら仕上げます。
こちらは木表。一気に仕上げました。
ルータによる傷が以外に深く、なかなか取り切れませんでした。
それでも厚さは41mmに仕上がったのですから、いかに狂いのない板かわかると思います。
一昨日からお目見えしたストーブですが、今日は焚かずに良い汗をかきました。
明日は筋肉痛か?
まずは天板から。
天板はとっておきの欅の一枚板。
この板、入手したのが2006年。樹輪舎おなじみの赤いテープが貼ってあり、昭和55年と書かれていました。
つまり昭和55年には板になって樹輪舎に来ているわけですから、製材されて少なくとも35年以上は経っていることになります。
板の幅は90cm、長さ210cm。
ところがこの板、反りやねじれがほとんどありません。
白太のついた板目板で厚さが45mmしかないのですからこれは驚きです。
このままの大きさで使いたいところですが、指定の寸法に切ります。
それでも幅80cm、長さ170cmの大テーブルです。
工房に運び込んで、ルーターで平面出しと厚さ揃えの荒削り。(写真は荒削り前。)
荒削りで板厚は43mmに。
そして鉋掛け。中仕工から上仕工へ。
平面を確認しながら仕上げます。
こちらは木表。一気に仕上げました。
ルータによる傷が以外に深く、なかなか取り切れませんでした。
それでも厚さは41mmに仕上がったのですから、いかに狂いのない板かわかると思います。
一昨日からお目見えしたストーブですが、今日は焚かずに良い汗をかきました。
明日は筋肉痛か?