木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

赤倉温泉スキー行

2022-02-26 21:44:11 | スキー
お世話になっているMさんに誘われて、赤倉温泉スキー場に3泊4日のスキーツアーに行って来ました。
昨年は1日も滑っていないので、2年ぶりのスキーです。
個展まで一ヶ月、作品制作に追われているときではありますが、休養も大切なのであります!(^_^;

21日早朝、大津に集合したときはすでに20cmを越える積雪でしたが、北陸道経由で出発。
チェーン規制が出ていた北陸道でしたが予想通り路面に雪は殆ど無く、順調に。
上信越道に入ると道路は雪。二車線のはずが一車線になっているような・・


妙高高原で高速を降りると道路の両側は雪の壁。
これほどの雪は初めてです。昼過ぎには着いたのですが、初日はあまりの雪に宿でのんびりすることにしました。

翌朝おきてみると、

宿の前の道も3mを越える雪の壁。除雪車が何度除雪しても追いつかないようです。
宿からリフト乗り場まで行くのも、深い雪をかき分けて一苦労。


ゲレンデ入り口で記念撮影。

前夜圧雪をしているはずが、ゲレンデはどこもかしこも新雪状態。

懐かしいヨーデルロッジも半分雪に埋もれていました。
新雪は好きなのですが、70歳を超え、緩斜面でこの雪はさすが疲れました。

スキーツアーの楽しみは、アフタースキーや温泉

皆さんのご希望で「煎茶」体験。
玉露と煎茶を味わっていただきました。

最終日、前日までの大雪が嘘のように晴れ渡り、

綺麗に整地されたゲレンデの上に5~10cm程雪が乗る絶好のコンディション。
しかもゲレンデはプライベートゲレンデ状態。
こんなんでスキー場はやっていけるのだろうかと心配にさえなります。


少し顔を出した妙高山をバックに記念撮影。

今回のツアー、1人の若者をのぞいて参加者の平均年齢は約70歳。
初めて参加させていただきましたが、皆さんお元気。
多方面で活躍されてきた皆さんのお話も聞かせてもらい、とても楽しいツアーでした。
お世話になりました皆さんありがとうございました。
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「家元茶合を作る」第三弾 完成編

2022-02-20 20:07:11 | 木工
11月に行われた全日本煎茶道連盟のお家元の「茶合作り体験」の動画第三弾 完成編が全日本煎茶道連盟のYouTubeチャンネル
にアップロードされました。









当日は朝、工房近くの山に入り、「宇治木こりの会」の桑村さん坂田さんのご協力で間伐材を切り倒すところから始め、
工房に戻り、木を割り、削り、切り、磨き、一日掛けて茶合を完成させました。
お家元皆さん、とても集中して取り組まれ、きれいな茶合を完成されました。
お疲れ様でした。

動画の最後に、3月下旬から開催する、私の個展についても紹介していただいています。
ありがとうございました。
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「家元茶合を作る」第二弾 そして制作記事

2022-02-17 22:20:31 | 木工
紹介が遅れましたが、昨年秋の「家元茶合を作る」の動画の第二弾、「制作編」が全日本煎茶道連盟のYouTubeチャンネルにuproadされました。
第二弾制作編はこちらをご覧下さい。

いつの間にか2月も半ばを過ぎ、下旬の日本煎茶工芸展への応募、そして3月下旬からの初めての個展に向けての制作に追われる毎日です。

久しぶりの挽物。栃と欅で銘々皿等を挽きました。


裏は拭漆、面は一閑摺で仕上げます。


一閑摺のための和紙貼り・・・暫くやっていないので手順を忘れてしまって・・・(>_<) 一度やり直し。


朱の発色をよくしようと、朱を混ぜた糊漆で和紙を固めてみましたが・・・あまり意味が無かった・・(>_<)


もう一つの制作は、唐木(カラー木?)の小箪笥。どんなものができるか・・・お楽しみに。

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