木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

煎茶工芸四人展s

2020-12-29 22:39:35 | 作品展
煎茶工芸四人展が始まりました。
このような状況の中でも、開店を待って来ていただいた方もいて、うれしい限りです。
当然ですが、ポルタ街の人通りは少ないです。



会場内の雰囲気をお伝えします。






ポルタの掲示板には大きなポスターも張り出されていました。


12/31日は、ポルタ街が閉店になりますので、ギャラリーも閉店します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煎茶工芸四人展のお知らせ

2020-12-24 22:30:11 | 作品展
こんな折ですが、煎茶工芸四人展を開催いたします。




コロナ禍の中、是非おいで下さいとは申し上げられませんが、お近くにおいでのついでがありましたらのぞいてみてください。
決してご無理はなさいませんように、お願い致します。

12/29(火)、1/2(土)、1/10(日)は在廊の予定です。

なお、新型コロナウィルス感染拡大の状況によっては時間変更、中止等になる場合があります。
電話にてご確認下さい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桐小箪笥の制作

2020-12-10 22:09:17 | 木工
久々の投稿です。
FaceBookで先月指先の怪我について記事をUPしたところたくさんの皆様からお見舞いや励ましの言葉をいただきました。
本当にありがとうございました。
あれから2週間半ほど経ち、お陰様でだいぶ回復し、薬指、小指はまだ爪は伸びきっていないものの、皮膚も再生し、元の状態に近づいています。
中指もまだ皮膚は完全に再生してはいませんが、だいぶ肉も盛り上がってきました。
テーピングをしながらですが、仕事もほぼ通常通りできるまでになりました。大変ご心配をお掛けしました。

怪我の前から取りかかっていた桐の小箪笥です。

幅34cm、高さ47cmで6段。


箪笥を作るときいつも思うのですが、抽斗の部材の多いこと。
あの狭い棚にこれだけの材料が入って物を入れるスペースができるのだろうか?と思うくらいです。




抽斗には細かく仕切りを付けました。


落とし戸がついて完成。

次は、印籠の小箱。

木釘も爪楊枝くらいの太さに削りました。


桐は大好きな素材。いろいろ学ぶことも大です。

なにはともあれ、怪我がたいしたことなく仕事が続けられて良かったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする