11月も今日で終わり、明日からは12月。
工房の裏の景色も晩秋から冬の気配へと変わりつつあります。
しかし、座卓の納期が迫り、そんな感傷に浸っては居れません。
一昨日捨て刷りした漆もほぼ乾き、耐水ペーパーでの1回目の研ぎ。
天板の表。
わずかな鉋境や見落とした逆目もシビアに浮き上がります。
こちらは裏。裏だからと鉋仕上げの手を抜くとあとでえらい目に遭います。
とわかっていても、やはり表よりも仕上げは荒くなります。(反省!)
こちらは脚や貫、摺り桟
一部、座卓に関係ないものも入っています。
水気が乾いたら、漆を刷毛摺りして木に吸い込ませ、余分な漆はヘラでとります。
脚や貫は漆風呂で乾かします。風呂内はヒーターで20度に、湿度もほぼ80%に保たれています。
風呂に入らない天板はそのまま乾かします。
これからしばらく研ぎが続きます。
工房の裏の景色も晩秋から冬の気配へと変わりつつあります。
しかし、座卓の納期が迫り、そんな感傷に浸っては居れません。
一昨日捨て刷りした漆もほぼ乾き、耐水ペーパーでの1回目の研ぎ。
天板の表。
わずかな鉋境や見落とした逆目もシビアに浮き上がります。
こちらは裏。裏だからと鉋仕上げの手を抜くとあとでえらい目に遭います。
とわかっていても、やはり表よりも仕上げは荒くなります。(反省!)
こちらは脚や貫、摺り桟
一部、座卓に関係ないものも入っています。
水気が乾いたら、漆を刷毛摺りして木に吸い込ませ、余分な漆はヘラでとります。
脚や貫は漆風呂で乾かします。風呂内はヒーターで20度に、湿度もほぼ80%に保たれています。
風呂に入らない天板はそのまま乾かします。
これからしばらく研ぎが続きます。