制作の日々は続き、次は挽物。
こちらは煎茶用茶托。
9月21日から27日まで名古屋三越栄店で開催される日本煎茶工芸協会展に出品予定です。
黒柿を使いました。同じ時期奈良で開かれる第2回煎茶器展にも出品するため、5枚一組を3セット作りました。
生漆で捨摺り。
つづいて茶心壺。煎茶の茶入れです。
始めはこの状態から。材は栃です。
円柱タイプ。茶葉がスムーズに出るよう、内側も綺麗に仕上げました。
球形のタイプも挽いてみました。
蓋を作り、木地が完成。
蓋をした状態はこんな感じです。
こちらも拭漆で仕上げます。