久しぶりの帰省を兼ねて、信州高遠城趾の桜を見に行ってきました。ちょうど満開で、城址公園一帯、桜、桜、桜・・・。これほどの桜を見たのは初めて。圧倒されました。平日なのに人のまた多いこと。これもびっくりでした。
堪能して宿へ帰り、夕食後、せっかく来たのだからと夜桜も見に出かけました。ライトアップされた桜もきれいでしたが、織田軍との決戦前夜の高遠城から始まる池波正太郎の「真田太平記」の一節を思い出し、「あの夜、向井佐平次が死を覚悟して、迫り来る敵のたいまつを見ていたのはこのあたりだろうか・・。」などと思いながら城趾を歩くと、歴史の流れを垣間見たような気がしてきました。
生まれ故郷の佐久の桜はまだこれからでした。
堪能して宿へ帰り、夕食後、せっかく来たのだからと夜桜も見に出かけました。ライトアップされた桜もきれいでしたが、織田軍との決戦前夜の高遠城から始まる池波正太郎の「真田太平記」の一節を思い出し、「あの夜、向井佐平次が死を覚悟して、迫り来る敵のたいまつを見ていたのはこのあたりだろうか・・。」などと思いながら城趾を歩くと、歴史の流れを垣間見たような気がしてきました。
生まれ故郷の佐久の桜はまだこれからでした。
今日から仕事場はここ(工房 木工芸市川)で「常勤」になります。
初仕事は、「こたつ」の仕上げ。
元の職場の同僚からの依頼で、「お母さんが車いすのまま使えるこたつ」という注文。車いすの肘掛けまで入るように設計しました。
しかし、早く完成させないと暖かくなってしまう。
カバーをはずせばテーブルとしても使ってもらえますけれど・・・。
初仕事は、「こたつ」の仕上げ。
元の職場の同僚からの依頼で、「お母さんが車いすのまま使えるこたつ」という注文。車いすの肘掛けまで入るように設計しました。
しかし、早く完成させないと暖かくなってしまう。
カバーをはずせばテーブルとしても使ってもらえますけれど・・・。