10月10日から開かれる木竹部会展に出品する作品の制作に取りかかっています。
その一つが、神代杉を使った四方盆。
この神代杉、普通の神代杉に比べ色が茶色いので、茶神代と呼んだりしています。
この材と四方盆が自分の中でぴったり一致し、もう25年ほど前から時々制作しています。
四方転びの留めを削るための削り台も2代目。向留、上端留とも指金(さしがね)で出しています。
雇い核を入れて組立て。今回は覆輪に神代欅を貼りました。
同じ材料で作っている短冊掛け。
昔、Tさんから芭蕉の弟子の書いた短冊を掛ける短冊掛けを作って欲しいという注文をいただき、悩んだ末制作した形です。
鉋で削って仕上げます。
気持ちよく制作を続けていましたが、台風の接近で雨脚が強まって来ました。
裏の志津川の水位も上がりはじめ、濁流になってきました。
炭山林道の通行止めを知らせる広報車も走っています。
今日は早めに仕事じまいをして帰ってきました。
その一つが、神代杉を使った四方盆。
この神代杉、普通の神代杉に比べ色が茶色いので、茶神代と呼んだりしています。
この材と四方盆が自分の中でぴったり一致し、もう25年ほど前から時々制作しています。
四方転びの留めを削るための削り台も2代目。向留、上端留とも指金(さしがね)で出しています。
雇い核を入れて組立て。今回は覆輪に神代欅を貼りました。
同じ材料で作っている短冊掛け。
昔、Tさんから芭蕉の弟子の書いた短冊を掛ける短冊掛けを作って欲しいという注文をいただき、悩んだ末制作した形です。
鉋で削って仕上げます。
気持ちよく制作を続けていましたが、台風の接近で雨脚が強まって来ました。
裏の志津川の水位も上がりはじめ、濁流になってきました。
炭山林道の通行止めを知らせる広報車も走っています。
今日は早めに仕事じまいをして帰ってきました。