市川正人 木工芸展

３／２２から始まった木工芸展も今日で中日。


会場の様子をお伝えします。


１０年間の日本伝統工芸展入選作を並べました。


昨年から今年に掛けて制作した作品。木の持つ自然の色を使って表現しました。


染織作家の中川正洋さんデザインの風炉先屏風のお手伝いで、枠の木部を神代欅で制作させてもらいました。


煎茶の道具


普段使いの品々


黒檀で作った一文字垂撥。


テーブル式の囲炉裏。蓋をすればダイニングテーブルになります。


会場の中央には煎茶のお席を設えてみました。


会期は４月３日（日）までです。
京都も開花宣言があり、これから桜の季節を迎えます。
京都の桜を見に来られたついでにお立ち寄りいただければ幸いです。

明日から「木工芸展」が始まります。

明日から「市川正人木工芸展」が始まります。
今日は午後から搬入。夕方まで掛かり一応陳列が完了。なんとか並べた、という感じではありますが・・・。


会場入り口からは、日本伝統工芸展に出品した作品を中心に並べました。


さらに、煎茶道具や日常使いの道具などいろいろ並べて見ました。
蔓延防止等重点措置も解除になりますので、呈茶席も用意しました。
感染に十分注意しながら淹れさせていただこうと思っています。


ギャラリーの外からはこんな様子です。。


ポルタの地下街には大きなポスターも掲示していただきました。
２週間終日在廊の予定です。お茶を飲みがてら是非お立ち寄り下さい。
お待ちしております、

「市川正人 木工芸展」のお知らせ

こんな折ではありますが、個展のお知らせです。



木工（指物）に取り組み初めて約４０年。日本伝統工芸展に出品し始めて１０年。
グループ展は何度もしておりますが、個展というのは初めてです。
そしておそらく最後かも・・
個展をすることなどあまり考えてはいなかったのですが、「ポルタギャラリー華」さんにお声かけいただき、この度開催することとなりました。

日時、会場は以下の通りです。



これまでの日本伝統工芸展の入選作品、煎茶の道具、家具、その他の小物などいろいろ展示する予定です。
もしお近くにお出かけのついでがありましたら覗いて見て下さい。
会期中は全日在廊の予定です。