
書院障子の修理が完成し納品しました。

外してあった磨りガラスを嵌めて、

元の場所に納めました。
古い組子でしたが、違和感なく修理することができました。
この部屋

100年以上前に建てられた、西陣の京町家なのです。
持ち主は、元同僚のTさん。ご主人のお母さんのご実家だそうです。

この度、正式にレントハウスとして使われることになり必要な改修をされました。

中は京町家の風情をそのまま残しています。

ちょっとモダンな部屋も。

裏庭も風情のある佇まいです。
古き良き京都に触れる旅にはもってこいの宿です。
正式オープンは7月でまだHPはありませんが、西陣中忠(なかちゅう)で検索していただくとFaceBookを閲覧できます。
帰りにはお土産までいただいてしまいました。Tさんありがとうございました。