木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

7年ぶりに野沢温泉スキー場へ

2024-02-23 21:27:20 | スキー

年に一度になってしまったスキー。今年は野沢温泉スキー場に。

1日目は温泉巡り。

長く野沢温泉に来ていますが、温泉巡りは初めてかも。

2日目の朝

宿の前に全員集合。

2日目の午前中は小雨と霧。


しばらく休憩し、山頂まで登ると


しだいに霧は晴れ青空に、そしてはじめて見る白い虹が。


山頂で記念撮影

今回参加したIさんに後ろから動画撮影をしてもらいました。
初公開です。


20年程毎年通った野沢温泉スキー場も、今回は7年ぶり。
長坂ゴンドラも新しくなるなど少しずつ変わって来ていますが、一番変わったのは外人さんの多さ。
平日ということもあり、回りは外人さんばかり。


よく行った三井食堂は閉まっていました。

天気や雪質は今一でしたが、よく滑り、楽しく語らい、充実した4日間でした。

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赤倉温泉スキー行

2022-02-26 21:44:11 | スキー
お世話になっているMさんに誘われて、赤倉温泉スキー場に3泊4日のスキーツアーに行って来ました。
昨年は1日も滑っていないので、2年ぶりのスキーです。
個展まで一ヶ月、作品制作に追われているときではありますが、休養も大切なのであります!(^_^;

21日早朝、大津に集合したときはすでに20cmを越える積雪でしたが、北陸道経由で出発。
チェーン規制が出ていた北陸道でしたが予想通り路面に雪は殆ど無く、順調に。
上信越道に入ると道路は雪。二車線のはずが一車線になっているような・・


妙高高原で高速を降りると道路の両側は雪の壁。
これほどの雪は初めてです。昼過ぎには着いたのですが、初日はあまりの雪に宿でのんびりすることにしました。

翌朝おきてみると、

宿の前の道も3mを越える雪の壁。除雪車が何度除雪しても追いつかないようです。
宿からリフト乗り場まで行くのも、深い雪をかき分けて一苦労。


ゲレンデ入り口で記念撮影。

前夜圧雪をしているはずが、ゲレンデはどこもかしこも新雪状態。

懐かしいヨーデルロッジも半分雪に埋もれていました。
新雪は好きなのですが、70歳を超え、緩斜面でこの雪はさすが疲れました。

スキーツアーの楽しみは、アフタースキーや温泉

皆さんのご希望で「煎茶」体験。
玉露と煎茶を味わっていただきました。

最終日、前日までの大雪が嘘のように晴れ渡り、

綺麗に整地されたゲレンデの上に5~10cm程雪が乗る絶好のコンディション。
しかもゲレンデはプライベートゲレンデ状態。
こんなんでスキー場はやっていけるのだろうかと心配にさえなります。


少し顔を出した妙高山をバックに記念撮影。

今回のツアー、1人の若者をのぞいて参加者の平均年齢は約70歳。
初めて参加させていただきましたが、皆さんお元気。
多方面で活躍されてきた皆さんのお話も聞かせてもらい、とても楽しいツアーでした。
お世話になりました皆さんありがとうございました。
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SKIJAM勝山へ

2018-03-10 23:35:37 | スキー
2つの工芸展への搬入も無事(でもないか・・・)済んだ6・7日、SKIJAM勝山へスキーに連れていってもらいました。

前日までの雨と打って変わって抜ける様な青空が広がり、人も少なく最高のコンディション!


メンバーは、Sさんご夫妻とMさん兄弟と私。


SKIJAM勝山ははじめてですが、3本の長いクワッドリフトを中心にした3つのサイトからなる広いスキー場。
中斜面中心のゲレンデは広く、眺めも抜群です。
おまけに今回泊まったホテルはロッカールームから一歩外に出れば目の前がリフト乗り場、という位置に有り、設備もgood!

楽しく、満ち足りた2日間でした。Sさん、Mさんお世話になりありがとうございました。
これで今年の滑り納めになるでしょう。

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八千穂山荘へ

2017-03-08 21:36:12 | スキー
5日、墓参りを済ませた後子どもたちは翌日から仕事のため一足先に京都&栄村へ。
私は妻と八千穂高原へ足を延ばしました。足を延ばしたといっても実家と同じ町内ですが。

宿泊は、八千穂山荘


オーナーこだわりの建物は、囲炉裏もある田舎の民家風の作りになっていて


吹き抜けの開放的な空間が広がっています。
夕食の後、オーナーからいろいろなお話しを伺い楽しいひとときを過ごしました。


この宿は日本野鳥の会協定旅館になっていて、オーナーは日本野鳥の会の会員さん。
レストランの窓のすぐ外にあるバードレストランにはたくさんの野鳥が訪れていました。
この日見かけたのは、ウソ、コガラ、ゴジュウカラ、そしてヒガラらしきも。
えさをついばむ様子を見ていると時間が経つのを忘れます。


部屋の窓からは、八千穂高原スキー場が一望。
このスキー場は、言えば私のホームグラウンドのような所。
実家から来るまで約30分。正月帰省する度に2~3日は訪れていました。

朝食を済むませ、妻を宿に残し目の前のゲレンデで一滑り。

月曜日とあってお客さんは少なく、まさにプライベートゲレンデ。これではスキー場の存続も大変です。

そこでデジカメを取り出して遊んでみました。手持ちなのでちょっと揺れますが・・・
まずは第3ゲレンデ


第1ゲレンデでも。


昼まで楽しんでゲレンデを後に。
途中、友人の家にちょっと寄り帰路につきました。

おまけにもう一つ。

私の母校、野沢北高校。
この高校は昨年大ヒットしたアニメ「君の名は。」の新海誠監督の母校でもあります。
すなわち、新海監督は私の高校の後輩なのです。
もちろん年齢が離れていますので面識はありませんが、新海監督のおじいさんと私の父は仕事の関係でよく知った間柄だったのです。

無事法事を済ませ、甥姪達にも久しぶりに会って話し、ちょっぴり楽しみもあって充実した3日間でした。
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初滑り

2017-01-30 21:26:15 | スキー
今シーズンの初滑りに、奥神鍋スキー場へ行ってきました。
・・・スキーに行っているゆとりがあるのか!と言う声が聞こえてきそうですが・・・

目的は所属するクラブ主催の「今井優子プロレッスン」への参加


スキー場は朝から雨、雨、雨・・・・
日本のトップデモ(ナショナルデモンストレーター)のレッスンなど滅多に受けられるものではありません。
雨にも負けず頑張りました。


この雨の中、ゲレンデには誰もおらず、まさにプライベートゲレンデ。
午前2時間、午後2時間があっという間に過ぎてしまいました。


最後に参加者で記念撮影。
レッスンも大変中身の濃いものでした。課題ができたかどうかは別として・・・(^_^;)
今井先生、お世話いただいたO指導員、参加者の皆さんお世話になりありがとうございました。

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スキー合宿

2016-01-12 23:30:05 | スキー
この連休、久しぶり?に仕事を休んでスキーに行ってきました。
行き先は野沢温泉スキー場。所属するクラブの合宿です。
昨シーズンは結局一日も滑らなかったので、2年ぶりのスキー。
未だかつてない雪不足、ここ野沢温泉スキー場もこんなに雪が降らないのは初めてと言うことでした。

おなじみの柄沢ゲレンデは、まだ畑でした。
毎年合宿の初日にこのゲレンデで行うKTSカップも今年は中止。


深雪が楽しめるはちまんコースにはほとんど雪がありません。


それでも、日影ゲレンデまで行くとまずまずのコンデション。


さらにやまびこゲレンデまで登ると少ないながらも滑るに支障のない積雪。雪質も良かったです。


同じ講習メンバーで山頂で記念撮影。
講習は、宿のご主人の指導で「どの方向へもスキーが押せること」を課題に練習。
充実した講習でした。


ユートピアゲレンデも急斜面にも雪があり、雪質もまずまず。


最終日は朝から粉雪。午前中だけのフリー滑走でした。


山頂で記念撮影。後ろの山々はガスの中でした。

雪不足の中でも3日間たっぷり楽しむことができ、今日からまた仕事頑張っています。

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Utah(ユタ)Ski紀行 最終回 SOLT LAKE CITY

2013-08-21 21:38:45 | スキー
今回の旅で一番長く滞在したのはソルトレークシティ

私がこの町の名前を知ったのは、1958年長野県の松本市とソルトレークシティが姉妹提携を結んだ頃にさかのぼります。
その頃町内のバス旅行で松本へ行った時に知り、なぜか深く印象に残っていたのです。
こうして訪れることになるとは夢にも思っていませんでしたが・・・。


ソルトレークシティと言えば、モルモン教の中心地。
その寺院にスキーの帰りに訪れてみました。




美しい寺院の姿は深く心に残りました。




街並みも落ち着いていて、行き交う人々の表情も大変穏やかに感じました。


ここは中心街にあるショッピングモール。至る所に噴水がみられました。


夕暮れの、灯りがともった寺院がまた美しい。


翌日は別のアウトレットモールへ。

左奥に見える大きな建物は、駅庁舎を移築した物らしい。


広場に中心には大きな噴水が。我々もコーヒーなんぞ飲みながら、噴水を眺めてのんびりと・・・


すると音楽が始まり、それに合わせて噴水が踊り出しました。そして子ども達も・・・


季節外れの暖かさ、とは言えまだ3月の夕方・・・。
頭からずぶ濡れ・・・。そんな子ども達を笑って見ているお母さん達・・・。
しばらく遊ぶと、顔だけ拭いて、何事もなかったかのようにショッピングモールに消えていきました・・・。
本当に、楽しい、楽しい街角の風景でした。

こうして、9日間の旅はあっという間に終わってしまいました。
何もかもが素晴らしい経験でした。
この旅の何から何までお世話いただいたS氏に、唯々感謝、感謝です。

この度の中で感動したユタの大自然、赤い大地とテーブルマウンテン、ZION国立公園の切り立つ岩山、そしてソルトレークシティダウンタウンの街並み。
その印象を心に描きながら作品を制作し、「Utah回想」と名前を付けました。


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Utah(ユタ)Ski紀行 その7 PARK CITY

2013-06-28 22:07:43 | スキー
しばらく開いてしまいましたが、そろそろユタSki紀行を完結したいと思います。


最終日に行ったのは、PARK CTY Monutain Resort 。ソルトレイクシティから車で約1時間


ここも、とにかく広い。
前回までと同じような記事ではおもしろくないので、今回はちょっと変わったものを紹介。


まずは、6人乗りリフト。日本にもあるらしい、普通は4人乗りまで。
6人なんて乗るのにややこしいのでは、と思ったが係員がうまく乗客をさばいてくれるので、実際乗ってみるとどうと言うことはない。
しかし、リフト上で横を向くと、なんでこんなに人がいるの?という感じ。


尾根伝いのコースは何とも爽快。


ゲレンデ案内図を見ておもしろいことに気がついた。
ここの最高峰はやはり3000mを越えている。
そのPEAKを含めてスキー場なのだが、リフトは山頂まで行っていない。
地図には山頂まで足跡マークがついている。つまり、山頂まで行きたいやつは歩いて登れということなのだ。
あらゆる斜面をすべれるが、すべて、EXPERTS ONLY。
岩あり、崖あり、雪崩ありで、飛び込むにはかなり勇気が要る。
まさにマウンテンリゾートなのだ。


リフトに乗っているとリフト沿いの木の枝にいろいろぶら下がっている。
ここだけでなく、他のスキー場でも良く見かけた。
一番多いのが、ネックレスのような鎖類。そして・・・


時々見かけるのが、女性の下着。


なんのおまじないなのだろうか。誰かに聞いてみようかと思ったが聞きそびれた。


リフト上から見かけたこの人。滑り降りてくる人をひたすら写真に撮っている。
K氏にたずねると、滑っているところを撮影し、写真をベースエリアで売っているのだそうだ。


リフトを降りると、上半身裸の一軍が。
季節外れの暖かさとはいえ、標高3000m近い雪山のなのに・・・。
アメリカ人は寒さをあまり感じないのだろうか?


ゲレンデの所々に、こんな看板が立っていた。
ここ、パークシティはその昔、金や銀の鉱山で栄えた街。
まだ、その遺跡も残っており、西部開拓時代にタイムスリップしたような気になる。


午後5時、まだ日は高いが、今回のスキーも全日程を無事終了。
あっという間に過ぎてしまったスキー紀行であった。


スキー場から出ると、パークシティの街が広がっている。
ここは他のスキー場と違って、街からスキー場に直結している。
昔西部劇で見た雰囲気を漂わせる街並みが続いていた。

米国へ来て、5つのスキー場を滑りまわった。
一言で言うならば、まさに雄大な大自然に抱かれた、夢の5日間であった。
リフトという文明の利器の力を借りながらであるが、あちらの峰からこちらの峰へ、林の中も、広い雪原も自由自在に走り回れる。
次から次へと展開する岩山、森、そしてアメリカの大地の大パノラマ・・・これこそ山岳スキーの醍醐味。
今回は果たせなかったが、次は、より深く、山懐に抱かれて、パウダースノーの中を走りまわりたい。
そんな想いを持ちながら帰途についた。
素晴らしい体験をさせていただいたK氏に、感謝感謝!!感謝!!!である。
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Utah(ユタ)Ski紀行 その6 ALTA

2013-05-14 22:10:16 | スキー
スキー4日目に訪れたスキー場は、ALTA

ここはスキー専用のリゾート というよりmountainである。


山と森が実に美しい。


トップの標高は3000mを越える。


リフトを降りて山を眺めると、山肌を登る人影が・・・
なんと3000mの高さを、スキーを履いて、歩いて登っているのである。もちろんそこは「自己責任」区域。


山肌にはシュプールが描かれている、が、よく見ると周りには雪崩の痕も見られる。
彼らは、まだ人が滑っていないところを滑るのが好きなようである。
これも、frontier spiritなのであろうか。

もう一つ、彼ら(彼女らも)は、スキーは速く滑るもの、と思っているようだ。
緩斜面ならまっすぐ。中斜面でも、浅まわりでビュンビュンと、飛ばす!飛ばす!、
私もどちらかというとスピードを出して滑るのが好きであるが、その比ではない。
日本のように、丸い弧などを描いていたら、上からぶつかって来られそうで怖い怖い!
その結果、比較的人の多いコースでも、ほとんどコブができないのである。


普通に食べられるようになり、昼食はベランダで山を眺めながら。
しかし、ここで何を食べたのかまったく思い出せない。


連なるロッキーの山々が実に美しい。


ここ、Altaは北米でも、パウダースノーで1~2を争う山。
膝上のふかふかのパウダースノーを期待していたが、ごらんの通りの晴天続き。
しかも、この1週間、東海岸に居座る高気圧の影響で、季節外れの暖かさが続いている。
そんなわけで、パウダースノーは次回のお楽しみ。
しかし、パウダースノーがなくても、この大自然の中でスキーができたことは最高の喜びであった。

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ユタ スキー紀行 その5 snowbasin

2013-05-07 21:36:27 | スキー
日本の多くのスキー場は昨日で今シーズンの営業が終了。
ユタスキー紀行を続けないと、夏になってしまう。


次に行ったのは、ソルトレークシティの北に位置する Snowbasinスキー場。
ここは、2002年のソルトレイクシティオリンピックで、滑降競技が行われたところ。


早速滑降競技のスタート地点へ行ってみた。長いリフトに乗り。


ここからさらにロープウェイに乗り換えて登る。


左が男子滑降のスタート小屋。
この絶壁を直滑降で滑り降りるのである。


何とか無事に滑り降り、次に乗ったゴンドラで、女性から日本語で話しかけられた。

この女性、Deena Marley Blanchさん。30年程前に宣教師として日本に数年居られたそうだ。
彼女は大変日本語が上手で、コースの案内をしてもらいながらしばらく一緒に滑った。とても楽しい時を過ごすことができた。
Facebookをされており、さっそく「お友達」にしていただいた。
・・・・あっ! 一緒に行ったK氏を登場させてしまった。Kさんごめん!


ここ、snowbasinは山岳スキー場の様相。


岩の間のほとんどの雪面にスキーで滑った跡が見られる。もちろんそこまでリフトは行っていない。


まさにそのすべてがゲレンデなのである。


グレートソルトレークをバックに記念撮影。


ゴンドラ乗り場。建物が巨大な丸太を使って建てられている。


3日ぶりに食べたまともな昼食。
量が多いのでK氏と半分こ。それでも多いのでその半分、つまり一人前の1/4で十分だった。


スキーの後はテラスでゆっくり。ここの椅子やテーブルも木製なのである。
それにしても日差しが強い。


スキー場からの帰り道に見た風景。家々が周りの自然と良く調和して美しい。








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