昨日、茶合作り体験を行いました。
5月の全国煎茶道大会のレセプション恒例の福引きに、「茶合作り体験」を提供したのですが、その第1弾として実施したのもです。
昨日は煎茶道小笠原流の社中の皆さん、4名が来房され、「茶合作り体験」に挑戦されました。
茶合作りと言っても、竹を割って、磨いて何か書いて出来上がり程度のことを想像されていたようですが、四角の木から、鑿や鉋を使って彫り、削り出していくという説明を聞かれてびっくりされていました。
工房に着くと早速作業の説明、型紙を使って檜材への墨付けから始めました。
つづいて丸鑿を使って内側の粗彫り。
皆さん鑿を使うことなど始めて、とのことでしたが、すぐにコツをつかみ彫り進めていかれました。
粗彫りができたら外丸鉋で削り出し。
もちろん鉋を使うのも皆さん初めて。
内側が仕上げられたら表の鉋削り。
小鉋で粗削りし、仕上は内丸鉋。
厚さ3mm程度まで削り、ペーパーで磨いて完成。
午前10時頃から始め、1日かかって一つ完成の予定でしたが、なんと午前中で皆さん一つ完成させてしまいました。
昼食の後、もう一つ作りたい、と言うことで二つめに挑戦。
これも二時間かからないで完成できました。
最後にガラス塗料で塗装。
出来栄えも素晴らしいものでした。
皆さん大変喜んでいただけたようで何よりです。
私も作業しながら煎茶のことなどいろいろお話しもでき、とても楽しい時を過ごすことができました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
5月の全国煎茶道大会のレセプション恒例の福引きに、「茶合作り体験」を提供したのですが、その第1弾として実施したのもです。
昨日は煎茶道小笠原流の社中の皆さん、4名が来房され、「茶合作り体験」に挑戦されました。
茶合作りと言っても、竹を割って、磨いて何か書いて出来上がり程度のことを想像されていたようですが、四角の木から、鑿や鉋を使って彫り、削り出していくという説明を聞かれてびっくりされていました。
工房に着くと早速作業の説明、型紙を使って檜材への墨付けから始めました。
つづいて丸鑿を使って内側の粗彫り。
皆さん鑿を使うことなど始めて、とのことでしたが、すぐにコツをつかみ彫り進めていかれました。
粗彫りができたら外丸鉋で削り出し。
もちろん鉋を使うのも皆さん初めて。
内側が仕上げられたら表の鉋削り。
小鉋で粗削りし、仕上は内丸鉋。
厚さ3mm程度まで削り、ペーパーで磨いて完成。
午前10時頃から始め、1日かかって一つ完成の予定でしたが、なんと午前中で皆さん一つ完成させてしまいました。
昼食の後、もう一つ作りたい、と言うことで二つめに挑戦。
これも二時間かからないで完成できました。
最後にガラス塗料で塗装。
出来栄えも素晴らしいものでした。
皆さん大変喜んでいただけたようで何よりです。
私も作業しながら煎茶のことなどいろいろお話しもでき、とても楽しい時を過ごすことができました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。