その後の制作記事。
まずは、コーヒー焙煎器「珈悦」ハンドル
材は手違紫檀(たぶん)。取りあえず10個を納品しました。
握りの部分は、木工旋盤で挽いています。
続いての作業に入る前に
罫引きの刃の研ぎ
これらの罫引き、ノギスの部品を使って、1/20mmと1/50mmまでの正確なけがきができるように、かれこれ15年程前制作したものです。
次は、桐箱の制作
仕口の加工ができ、組み立ての前に
木釘がなくなっていることに気づき
木釘削り
φ3mmの空木の丸棒から削り出します。
残念ながらこのうつぎの丸棒が、もう手に入らなくなってしまいました。(;。;)
そして
落とし戸の桐箱が2つ完成しました。
仕事がちょっと一段落・・でもないけど、明日から信州に帰省し、草刈りと墓参り。
帰って来たら夏の終わりのグループ展に向けての制作が待っています。