この夏お世話になった成さんが、再来日されました。
成さんは仲間の皆さんと、11月に糸魚川市で行われる「削ろう会」に競技者として参加を申し込んでおられます。
今回はその情報収集と事前研修のため、お一人で来日されました。
事前にいろいろ教えてもらえる人はいないだろうか、という相談をうけ、京都の大工の谷口さんを紹介し、22日に朝から一緒に谷口さんの工房にお邪魔しました。
谷口さんは削ろう会の常連で、いろいろなノウハウを持っておられます。
鉋の刃の研ぎ、台の仕立て、それらに使う道具、砥石・・・。
さらには削る材のことまでいろいろ詳しくレクチャーしていただきました。
工房には削り台・材も用意されていて、実際に鉋をお借りして削らせていただきました。
成さん、韓国でもお仲間と薄削りに挑戦しているそうですが、すばらしい経験と学習ができたと大変喜んでおられました。
私も大変勉強になり、まさに目から鱗でした。
通常の仕事で広葉樹を主に削るのとはひと味違う「薄削り」の奥深さを感じた一時でした。谷口さん、ありがとうございました。
成さんは仲間の皆さんと、11月に糸魚川市で行われる「削ろう会」に競技者として参加を申し込んでおられます。
今回はその情報収集と事前研修のため、お一人で来日されました。
事前にいろいろ教えてもらえる人はいないだろうか、という相談をうけ、京都の大工の谷口さんを紹介し、22日に朝から一緒に谷口さんの工房にお邪魔しました。
谷口さんは削ろう会の常連で、いろいろなノウハウを持っておられます。
鉋の刃の研ぎ、台の仕立て、それらに使う道具、砥石・・・。
さらには削る材のことまでいろいろ詳しくレクチャーしていただきました。
工房には削り台・材も用意されていて、実際に鉋をお借りして削らせていただきました。
成さん、韓国でもお仲間と薄削りに挑戦しているそうですが、すばらしい経験と学習ができたと大変喜んでおられました。
私も大変勉強になり、まさに目から鱗でした。
通常の仕事で広葉樹を主に削るのとはひと味違う「薄削り」の奥深さを感じた一時でした。谷口さん、ありがとうございました。