木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

制作にも励んでいます (^_^;

2019-04-29 23:47:41 | 木工

4月もあと一日。
2月~3月の公募展への出品、4月初めの煎茶工芸4人展が終わり、やっとゆっくり・・・・できず
先送りにした仕事がたまっていました。(>_<)


近畿展大阪展関連事業の「湯呑み百碗展」に出す茶托。


拭漆で仕上げたかったのですが、時間がなくガラス塗料で仕上げました。(;。;)


続いて12角形の箱。


4月中旬納品の約束でしたが、下旬になってしまいました。


次は湯呑みの蓋とぐい吞み。こちらは拭漆で仕上げます。
ぐい吞みは近畿展京都展の「利き盃で一献」に出します。



そして桐箱。


我ながらよく頑張っています。 自己満足 v(^_^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝統工芸木竹展

2019-04-27 22:06:27 | 伝統工芸展
次は、第17回伝統工芸木竹展のお知らせです。




期日:5月8日(水)~13日(月) 10時~19時
会場:日本橋三越本店 本会6階美術特選画廊

従来木竹展は東京のみの開催でしたが、今回は5月18日~6月9日 神戸市の竹中大工道具館にても開催されます。
(神戸展の詳細は後日お知らせします。)
そのため、従来より開催が約1ヶ月早まりました。
従って作品の搬入も約1ヶ月早まり、2月末から3月下旬にかけて3つの展覧会の作品を作らねばならず、大変でした。
もちろん、早くからわかっていたことですからそのつもりで取り組めば良いことなのですが・・・(^_^;
今回は、「神代欅銀撚線象嵌小筥」を出品しました。
銀撚線象嵌を試みた3つめの作品です。

8日と12日には鑑査の先生によるギャラリートークが行われます。

また、正会員による小品展も同時開催されます。合わせてご覧下さい。
ただ、小生は作品制作が間に合わず不出品です。(>_<)

5月8日午後開催される出品者研究会に合わせて上京し、8日の午前中および9日の午前中は会場に居る予定です。
お出かけのついでにご高覧いただければ幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本伝統工芸近畿展大阪展

2019-04-26 21:30:57 | 伝統工芸展
4月もまもなく終わり、5月になると展覧会が続きます。
まずは、第48回日本伝統工芸近畿展の大阪展が連休明けの5月8日から始まります。


今年は会場が大阪髙島屋7階グランドホールに変わりました。
期日は5月8日(水)~13日(月)10:00~19:30です。

今回は「献保梨拭漆銀撚線象嵌飾箱」を出品しました。
お近くにお出かけのついでがありましたらお立ち寄り下さい。
同時に、関連事業として、-近年受賞作家による-「工芸の美」展。が7階催会場で。
また、KOGEIカフェ by Fukujuen では近畿展出品作家のお好みの湯呑みで日本茶をお楽しみいただけます。
同時に「湯呑み百碗コレクション」で湯呑み等の即売もなされます。
木工で湯呑みは合いませんので、茶托を出品しました。

こちらもご高覧いただければ幸いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煎茶工芸四人展~鎌倉へ

2019-04-15 17:13:59 | 作品展
煎茶工芸四人展から早一週間が経ちました。書きかけの記事が漸くできましたのでUPします。
会期中は多くの皆様においでいただきました。
前回から一年半ぶりに再会したお茶の先生方、新しくご縁をいただいた皆様、遠くから駆けつけていただいた友人の皆様、本当にありがとうございました。
こうして皆様にお目にかかれ、お茶についていろいろお話しを伺えるのがこの展示会の何よりの楽しみです。
再来年になりますが3回目を是非開催しようと4人で相談しています。
是非加わりたいというお話しもいただき、楽しい展示会になりそうです。
どうぞお楽しみに。
 ルーサイトギャラリーから 隅田川~スカイツリー

さて四人展が終わった翌日、せっかく車で東京まで来たので久しぶりの休みを兼ねて鎌倉に寄って帰りました。
鎌倉は中学校の修学旅行以来です。(^_^;

東京から鎌倉までの道がわからないので、ナビたよりに首都高に乗ると・・・お台場への案内。
ちょっと方向が違う!と思いながらも、まあいいか!とレインボウブリッジを渡り、お台場を一周。(°0°)
東京湾トンネルをくぐり、羽田空港の真ん中を走り、横浜港を海から眺め・・・いわゆる湾岸線を西へ。
車窓から見える近未来の東京の姿は、ルーサイトギャラリーという昭和レトロの建物の中で4日間過ごした目にはギャップが大きい! でも、なぜか新鮮?
こんなところを自分の車で走るとは・・・良い体験ができました。

で、着いた先が古都鎌倉!


途中鶴岡八幡宮を参詣し、鎌倉彫のお店などを巡って宿へ。

翌日

「江の電」にはじめて乗って北鎌倉へ。


一番の目的は円覚寺の舎利殿を拝観することだったのですが、情報不足でした。(>_<)
一般人が拝観できるのは正月、連休等限られた期間だけ。
屋根だけ拝見して来ました。


天気が良く、満開の桜が青空に映え綺麗でした。


その後浄智寺へ。


ここには、黄檗売茶流のお稽古をしている「宝庵」があります。


中へは入れませんでしたが、新緑の中静かな佇まいを見せていました。


鎌倉の大仏さんとは54年ぶりのご対面。
ここも桜が満開でした。


京都への帰りに湘南海岸を走りました。
ここは七里ヶ浜。七里ヶ浜というとサザンよりも「真白き冨士の嶺」の歌が浮かびます。
残念ながら富士山は雲に隠れていました。


帰りの車中からみえる富士山も一部雲がかかっただけでした。
さすがに疲れたけれど、本当に楽しい一週間でした。(^_^)v


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会場の様子

2019-04-06 22:20:10 | 作品展
2日目。会場の様子です。

2階は木工の作品を中心に展示しました。


床の間には方外閑人素履先生のお軸。その前に小生の作品も置かせていただきました。


一画に立礼卓をおき、すぐお手前ができるように作品を展示しました。
ここで時々ですがお客様にお茶をお出ししています。


こちらはお茶道具を中心に展示。


1階の大きなテーブルの上には四人の作品を並べ、お茶席の雰囲気を再現。


三木さんの美しい漆芸作品の数々


喜山さんの作品。茶心壺、茶托などほしい作品が一杯!


和室では稲澤さんが、お客様と深いお茶の話しをしながら,全国各地の美味しいお茶を振る舞っています。
展示会は明日までです。是非お茶を飲みにおいで下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日目

2019-04-05 23:14:46 | 作品展
煎茶工芸四人展が始まりました。
初日の朝からたくさんの皆様においでいただきました。
煎茶を通じてご縁をいただいた皆様をはじめ、故郷の長野県から中学校、高校時代の友人や、刃物を通じて知り合った方など懐かしい皆さんにもおいでいただきました。
また、新たなご縁もいただきました。
本当にありがとうございました。
お話ししているとあっという間に時間がすぎ、会場の写真を撮るのを忘れてしましましたので、今日の写真はルーサイトギャラリーのベランダから見た夜のスカイツリー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする