母のこと

今日は朝から出張です
久しぶりにモスバーガーで外食をしています
そこに通販の雑誌がおいてあり、みていて思い出した

私の母は首の骨の上から二番目の第二けいついがずれてしまい、手術で頭蓋骨とけいついを直接ボルト止めしてあるという状態で生活をしている

以前にも書いたが、私が小学校の頃にスケートリンクで倒れたときに大学のホッケー部らしき人に猛スピードでぶつかられたときに出来た可能性がたかいらしく、その後十五年くらいしてから偶然発見された
その後「そのままにしておくと頭を強く打つと死にますよ」と言われて今の状態まで手術している

当時はかなりの大手術で半日くらいの手術を二回行った覚えがある
いまでも後頭部にはチタンの手触りがあって薄い皮が痛まないようにケアをいなければいけないし、首を上にも下にも左右にも動かせない上に、ものを持ったり動いたりするときに脊椎に負担がかかるため、生活は大変である

ねるのも大変らしくてとても苦労して寝ている
振動や騒音に敏感だし首に負担をかけずに後頭部の皮に負担をかけずに寝る方法と言うのはかなり難しい

いままでも何個も枕やマットを試しているがなかなかうまくいかない
それでも二年前くらいにプレゼントした枕が調子がいいらしいけど、通販雑誌を見るといつもマットや枕を探してしまう

身体障害を持つと言うことは大変なことだと思う
事実母も住み慣れた地から静かな場所へそのせいもあって引っ越して、今は夜に眠れるようになって喜んでいる

身体障害をもつ本人の気持ちはやはり本人にしかわからないけれど、やはり家族として最大限の手助けはしてあげたいと思う

ふと母のことを思い出して書いてしまった
いつまでも元気でいてほしいと思う
母の日が近いが今年はどうするかなぁ