Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

有意義な話

2007-06-02 01:40:00 | インポート
 今日は有意義な話が出来ました
 娘の今後についての考え方について
 あくまでも一意見
 でも、専門家の一意見
 義足に長く福祉の観点から携わり、娘と家族の視点に立っていただいた上での意見

 娘の股関節等に対して、前からストレッチをしなくていいかなと気になっていたんだけれど、今の時期は股関節が脱臼する危険性があるため、やめたほうがいいらしい
 たしかに同じことを遙か昔に主治医の先生にいわれたような気もしてきた
 →記憶が怪しい(^^;)

 また、膝継ぎ手を使っての運動について
 獲得させる順番は
 
 ひざで捕まり立ちが出来る
 ひざで両手ばなしでたてる
 ひざで両手ばなしであるける
 膝立ちから座位、座位から膝立ちへ変化できる
 膝が延びたという感覚がわかる 
 膝を自分で座位で伸ばせる
 膝立ちからイスに座れる
 イスから立ち上がれる
 座位から立ち上がれる
 
 ………こんな感じでしょうか?
 なんとなく目指すものが見えてきました
 方法論を考えなければ(^^;)
 助言よろしくお願いします(^^;)

 娘のトイレトレーニングについて
 
 やはりおむつはずれが完成するまでは流動的かな
 できるだけ断端袋が汚れてもかまわずに、義足をつけたまま排泄する習慣をつけつつ、それ以上におむつはずれをすすめていく
 義足をつけて排泄できるようなってきておむつがはずれたら、パンツの改造をしつつ対応~
 パンツの下に皮膚を保護するスパッツのようなものの股間部分をくり貫いたものを履いて、ベルトの上からパンツをはく案については現実的かどうか再検討
 ソケットが差し込みからシリコンライナーにかわると少し短くできるらしいのでそれにも期待
 義足をしたままのトイレがしやすくなる要因

 膝継ぎ手を次回申請の時にもう一つ作成することを役所が認めてくれるかどうかが最大の問題
 膝が壊れたり、この先に頻繁にあるソケット交換の際に、膝が一個しかないと作業期間中いきなりひざがなくなり、重心が狂いバランスが狂い膝が曲がらなくなる
 あまりにもよくないことが多すぎる

 遊びの中で、まだ恐怖心が芽生えない年齢で、怪我をさせない程度に膝継ぎ手を使った失敗体験をいかに安全にさせていくか
 それがどうやら課題らしい
 子供は失敗体験から学んでいく
 それをある程度人工的に作りだすことで、気づきを促す
 あくまでも娘の後押しを日常の中でいかにしておこなうか
 それが難しいということだね

 やれやれ またまた備忘禄
 難しい日記ですみません(^^;)


コメント
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