CNNニュース記事より
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200705280025.html
米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)より 2007.5.28 のニュース記事
あんまり驚いたのと、時間が経つと消えてしまうかなと思ったので全文を追記に・・・引用。
とにかくびっくりしました。
両足・右腕と左手の指先3本までも8歳の時に失った女性が、カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業し、小児科医としての道を歩み始めると言うことだ。
記事によると「義足を使って歩き回り、注射を含むほとんどの医療行為を左手だけでこなす・・・」とある。
なんということだろう。
この記事をむすめに見せてあげたい。
お金がかかってもいいから、この医師にむすめをあわせてあげたい。
そう思った。
「ケリー・リムさん」
いつか、英語の得意な友人に頼んで、この人に会うためだけにカリフォルニアに行ってもいいかもしれないなあ・・
しかし、やはり大人になってから自分の医療記録を見たりすることってあるんだね。
娘は私のブログを見てどう思うんだろう。
医療記録を見てどう思うんだろう。
いろんなことを考えてしまった。
以下・・・・ニュース記事の引用です。
>
両足義足、左手だけの女性が医学部を卒業へ 米国
2007.05.28
Web posted at: 17:18 JST
- AP より全文引用
米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP) 少女期の病気により右腕と両足を失った米国の女性が近く、大学の医学部を卒業する。義足を使って歩き回り、注射を含むほとんどの医療行為を左手だけでこなすこの女性は、今後研修医として経験を積みながら小児科医を目指す。
女性は、ミシガン州出身のケリー・リムさん(26)。デトロイト郊外で盲目の母親に育てられた。細菌性髄膜炎による毒性ショックで、8歳のときに四肢のうちの3つと、残る左手の指先3本を切断した。
切断から5カ月後には通常どおりの生活に戻った。長年にわたって車いす生活を送りながら、痛みに耐え治療を続けた。右利きだったが、努力によって左手で文字を書き、作業ができるようになった。
高校を卒業すると、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に入学。来月1日に同校医学部を卒業する。
「重い病気にかかることや、自分自身だけでなく家族も深い悲しみを受けることがどのようなものかを知っているので、他の人にはない視点が私にはあると思う」とリムさん話す。
リムさんは最近になって、子どものころの自分の医療記録を見た。そこには、生存の可能性は15%とする医師の所見が記してあったという。「失敗が嫌いなんです。これは私の中に深くしみ込んでいるもののうちの一つなんです」
指導教授や同級生たちは、リムさんには身体的な特徴を意識させない沈着な雰囲気が漂っていると話す。指導に当たるワッソン教授は「最初は腕がないことに気が行くが、彼女があまりに落ち着いていて有能なので、5分も経てばありのままを受け入れるようになる」と話す。
リムさんは卒業後、大学付属の病院で研修医として研さんを積む。子どものアレルギーや伝染病を専門にする考えだという
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200705280025.html
米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)より 2007.5.28 のニュース記事
あんまり驚いたのと、時間が経つと消えてしまうかなと思ったので全文を追記に・・・引用。
とにかくびっくりしました。
両足・右腕と左手の指先3本までも8歳の時に失った女性が、カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業し、小児科医としての道を歩み始めると言うことだ。
記事によると「義足を使って歩き回り、注射を含むほとんどの医療行為を左手だけでこなす・・・」とある。
なんということだろう。
この記事をむすめに見せてあげたい。
お金がかかってもいいから、この医師にむすめをあわせてあげたい。
そう思った。
「ケリー・リムさん」
いつか、英語の得意な友人に頼んで、この人に会うためだけにカリフォルニアに行ってもいいかもしれないなあ・・
しかし、やはり大人になってから自分の医療記録を見たりすることってあるんだね。
娘は私のブログを見てどう思うんだろう。
医療記録を見てどう思うんだろう。
いろんなことを考えてしまった。
以下・・・・ニュース記事の引用です。
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両足義足、左手だけの女性が医学部を卒業へ 米国
2007.05.28
Web posted at: 17:18 JST
- AP より全文引用
米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP) 少女期の病気により右腕と両足を失った米国の女性が近く、大学の医学部を卒業する。義足を使って歩き回り、注射を含むほとんどの医療行為を左手だけでこなすこの女性は、今後研修医として経験を積みながら小児科医を目指す。
女性は、ミシガン州出身のケリー・リムさん(26)。デトロイト郊外で盲目の母親に育てられた。細菌性髄膜炎による毒性ショックで、8歳のときに四肢のうちの3つと、残る左手の指先3本を切断した。
切断から5カ月後には通常どおりの生活に戻った。長年にわたって車いす生活を送りながら、痛みに耐え治療を続けた。右利きだったが、努力によって左手で文字を書き、作業ができるようになった。
高校を卒業すると、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に入学。来月1日に同校医学部を卒業する。
「重い病気にかかることや、自分自身だけでなく家族も深い悲しみを受けることがどのようなものかを知っているので、他の人にはない視点が私にはあると思う」とリムさん話す。
リムさんは最近になって、子どものころの自分の医療記録を見た。そこには、生存の可能性は15%とする医師の所見が記してあったという。「失敗が嫌いなんです。これは私の中に深くしみ込んでいるもののうちの一つなんです」
指導教授や同級生たちは、リムさんには身体的な特徴を意識させない沈着な雰囲気が漂っていると話す。指導に当たるワッソン教授は「最初は腕がないことに気が行くが、彼女があまりに落ち着いていて有能なので、5分も経てばありのままを受け入れるようになる」と話す。
リムさんは卒業後、大学付属の病院で研修医として研さんを積む。子どものアレルギーや伝染病を専門にする考えだという