アドバイス

他人へのアドバイス


最近、このブログを読んだ人から連絡をいただき、いろんなアドバイスをする機会がある
しかも、その内容がとてつもなく重い選択だったり
家族の人生が変わってしまうほどの選択になったりもする


いろいろ悩んだりもした。
自分が情報を与えたことで、逆に苦しむ人がいるんじゃないかとか
自分は、人にアドバイスできるような、そんな人間じゃないんじゃないかとか


話をしている間に、思いをぶつけすぎたこともあった。
相手が名乗らずに相談してきて、一生懸命返事をしたのに、その後の返事がなかったこともある
すごく感謝されることも、もちろんある。


そんなやりとりの中で、いろんなことを学んだ。
当たり前だと思うことかもしれないけれど、書いてみる。



わたしなりに学んだこと


他人への情報提供は重要
でも、その情報を得てどうするかについては、干渉すべきではないかな

情報を提供するときに、偏った情報を与えないようにしないといけないね。
情報の新旧や情報の出所も、場合によっては補足しないと誤解をまねいたりするね。


なにより、話を始める前に、相手の住所や氏名、連絡先などやいまの状況をお聞きし、こちらも名乗った上で、TPOを考えて話をしなくちゃいけないね。



とまぁ こんな感じ


ぱにっくになっているご家族に対して、酷かなと思いながら
あまり自分の考えを伝えすぎること
相手によっては、その言葉を妄信してしまうことにもなりかねないからね



ブログやホームページは大切にしたい。
それは、これから産まれくる子供達のため
だからこそ、連絡を頂いた患者家族さんとのやりとりには、最新の注意を払わなければ。
気をつけなければ。と思う。