役割

役割について



人それぞれに役割がある。
たぶん、自分自身気がつけていないだけで誰にでもある。
それは、生まれついてのものもあるし、育ちの過程でそうなりうるものや、自分のした選択で役割となるものもある。


仕事での役割は また難しい。
自己の意思に反して役割が与えられたり、役割に比して権限が乏しすぎたり、権限があるのに役割を認識できていなかったり。
いろんな場合がある。


そんな中で、役割を愚直に一生懸命果たすこと。
大切だけど難しい。


なにかほころびがおきた時に、それを気がつけるのか、気がつけたとして見過ごさずに立ち止まれるのか、そしてそれを問題視できるか、改善提案までできるか。
自身の役割をどこまでと捉えて、どこまで考えて行動するのか。
それら次第であらゆる選択肢がある。

一つの事象ですらそう。
いろんな事象がおきるなか、大切なことを見分ける力 それも大切なんだろう。


少し、職場で悩んだ。
私の役割を将来を見越して果たすには、私の権限はあまりにも小さく弱い。
だが、行動を起こさなければ改善のタイミングを逃す。
そんな事象。


迷い、行動を起こした。
結果、改善への助けにはなったが、越権行為になり、和を乱し、板挟みになる人に迷惑をかけた。
申し訳ない。


そんなこと。
そうしたことの連続。選択の連続が人生を作る。


考えながら 選択を。
妥協しすぎず、無理をしすぎず
全体の利益を考えつつ、自分のできることを。
やらなければね。