医師が産後間もない両親へ、新生児の状況を説明する際の 最低限のマナーについて。
このところ、ブログをご覧になって連絡をいただくご家族の話を聞いていると、すごく悲しい現実を知る。
産後間もないご家族に、先天性障害の説明をする際の配慮の無さが目立つ。
我が娘が生まれた時にも感じた現実。
産婦人科学会などでも議論されているはずなのに、いまだに改善されていないという現実。
なんだか悲しくなった。
嘆いていても仕方が無い。
自分なりに 考えてみよう。
医療従事者側からすると
「説明責任」 とか 「過小評価による損害を避けよう」とか
そういうことを考えてしまう。
そのことは、まぁ 私も役人だからわからなくはないです。
産婦人科は訴訟をされる確率も高いのは周知の事実。
だから守りに入ってしまうのかもしれません。
でもね。
子どもを授かり、子どもが生まれる時期。両親には様々な状況差があります。
初産かどうか、両親の双方の親が健在かどうか、頼りにできるかどうか。
親自身が 命の倫理について、判断力を有しているか。
そもそもからしてそうなのに、先天性障害をもって生まれてきた我が子のことを知らされる。
まずは、パニックになるでしょう。
自分達を責めるでしょう。
我が子の将来を考え、我が子が幸せになれるものなのかを 必死に考えるでしょう。
そのパニック状態の両親に対して
その子の状態について、詳しく調べもせず、将来に対する展望や専門とする医師を探し出しもせず、まずは告知をすること。
さらには、理解不足から 最悪の可能性ばかりを提示し、両親から希望や調べる気力を奪い、生まれてきた子供の可能性や選択肢を潰すこと。
それが、無意識に悪気なく行われているように思えてなりません。
周産期医療に携わる産科医師、小児科医師の労働環境は劣悪です。
あまりの忙しさに 寝る間がなく
補充しようにも わりがあわなさすぎて 新しくなり手がすくない。
そんな悲しい現実もあります。
看護師さんもそう。
周産期医療に携わる看護師さんは、夜中も交代勤務で働いており、あまりにも限界ギリギリで働いている。
それらを理解した上で、考えると たぶん
たとえばある子供が障害をもって産まれてから、ご両親に説明するまでの間に、私が言うようなことを調べたりする余裕はないでしょう。
でも、時間は待ってくれないし、言葉を間違えば訴訟になる。
訴訟を想定すると守りに入る。
すると、無意識に 今のような対応になるのかな。
そう思います。
なんというか
そう考えて行くと、この問題って
周産期医療に携わる医療従事者の待遇改善を求めていくことが 遠回りなようで近道なのかなと 少し思います。
だってさ。
余裕がありさえすれば、医師も看護師も、そうしてあげたいに決まってる。人間だもの。
でも、それが許される環境にはない。
私たち先天性障害児をもつ親は もしかしたら そうした観点を持つべきなのかもしれません。
うん。
たぶん そうなんだろう。
そう思いません?
医療従事者の皆様?
このところ、ブログをご覧になって連絡をいただくご家族の話を聞いていると、すごく悲しい現実を知る。
産後間もないご家族に、先天性障害の説明をする際の配慮の無さが目立つ。
我が娘が生まれた時にも感じた現実。
産婦人科学会などでも議論されているはずなのに、いまだに改善されていないという現実。
なんだか悲しくなった。
嘆いていても仕方が無い。
自分なりに 考えてみよう。
医療従事者側からすると
「説明責任」 とか 「過小評価による損害を避けよう」とか
そういうことを考えてしまう。
そのことは、まぁ 私も役人だからわからなくはないです。
産婦人科は訴訟をされる確率も高いのは周知の事実。
だから守りに入ってしまうのかもしれません。
でもね。
子どもを授かり、子どもが生まれる時期。両親には様々な状況差があります。
初産かどうか、両親の双方の親が健在かどうか、頼りにできるかどうか。
親自身が 命の倫理について、判断力を有しているか。
そもそもからしてそうなのに、先天性障害をもって生まれてきた我が子のことを知らされる。
まずは、パニックになるでしょう。
自分達を責めるでしょう。
我が子の将来を考え、我が子が幸せになれるものなのかを 必死に考えるでしょう。
そのパニック状態の両親に対して
その子の状態について、詳しく調べもせず、将来に対する展望や専門とする医師を探し出しもせず、まずは告知をすること。
さらには、理解不足から 最悪の可能性ばかりを提示し、両親から希望や調べる気力を奪い、生まれてきた子供の可能性や選択肢を潰すこと。
それが、無意識に悪気なく行われているように思えてなりません。
周産期医療に携わる産科医師、小児科医師の労働環境は劣悪です。
あまりの忙しさに 寝る間がなく
補充しようにも わりがあわなさすぎて 新しくなり手がすくない。
そんな悲しい現実もあります。
看護師さんもそう。
周産期医療に携わる看護師さんは、夜中も交代勤務で働いており、あまりにも限界ギリギリで働いている。
それらを理解した上で、考えると たぶん
たとえばある子供が障害をもって産まれてから、ご両親に説明するまでの間に、私が言うようなことを調べたりする余裕はないでしょう。
でも、時間は待ってくれないし、言葉を間違えば訴訟になる。
訴訟を想定すると守りに入る。
すると、無意識に 今のような対応になるのかな。
そう思います。
なんというか
そう考えて行くと、この問題って
周産期医療に携わる医療従事者の待遇改善を求めていくことが 遠回りなようで近道なのかなと 少し思います。
だってさ。
余裕がありさえすれば、医師も看護師も、そうしてあげたいに決まってる。人間だもの。
でも、それが許される環境にはない。
私たち先天性障害児をもつ親は もしかしたら そうした観点を持つべきなのかもしれません。
うん。
たぶん そうなんだろう。
そう思いません?
医療従事者の皆様?