Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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新年度に小学校にて

2015-04-08 01:18:37 | 日常のこと
新年度に小学校にて

毎年恒例になっていますが、今年度も年度の初めに小学校へ。お姉ちゃんの義足の説明をしに行ってきました。
今年は教頭先生が去年に続いて一年で移動してしまい、また一からの説明になる。

今年度は教室が3階になり、秋には義足のパーツを大人用に変えるつもり。身長ももしかしたら150cmに近づく。
秋には野外教育センターへの学校からの泊旅行もある。

先生方に娘を知ってもらい、一緒に考えていく。決して求めすぎず、意見しすぎず。
想いを伝えて任せる。
一緒に考えながら一年を過ごしていければいいな。

五月の運動会に六月からの水泳。少し先の中津川。その辺りまで。今まで四年間できてきているから、きっと大丈夫。そう思う。

昨年秋くらいに書いた、娘の義足の説明の紙を持ち、水泳の時に使う義足なんかも持参して、説明。
保険の先生が変わらないといいな。
学年の担任の先生に。娘をよく知る先生がいたらいいな。

想いはさまざま。
たぶん終わってしまえばなんてことはないんだろうけれど、毎回ものすごく緊張する。
決して慣れるものではない。

だってさ。
娘さんと学校の先生が、一年間気持ちよく過ごせるかどうかの要。信頼関係の第一歩。
ものすごく大切かなと思うから。

とにかく万難を排して学校へ。
とにかく事実を伝えて、想いを伝えて。
お任せすることを全面に。

自分自身に言い聞かせる。まるで面接か何かを受けるみたい。本当にね。
自分のことなら失敗しても仕方がない。でも娘のことは、失敗出来ない。

たぶんこうした想いこそが、世の疾患を持ったお子様を育てる両親のプレッシャーなんだろうな。
なんとかできないものかな。
頼るあて、無いよなぁ。(^^;;

素敵な先生だった。
娘が話しかけやすそう。
一生懸命聞いてくださった。
ありがたい。ありがたい。




コメント
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