Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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ライナーの交付申請

2015-04-11 00:26:30 | 義肢装具や関連のお話
シリコンライナーの修理申請

もう何回目かな。
娘が義足を履くために使う、ライナーの修理申請。消耗品でマメに交換しないといけない。

運動量や手入れにもよるけれど、我が家的には半年から9ヶ月くらいすると、装着感が変わるらしい。

装着感が変わる のは急にやってくる。
そして、それから申請するために動いていては、申請が降りるのは一ヶ月半くらい後。
相談して、義肢製作所に見積もりを頼み、病院に交付意見書を頼み、取りに行って役場に申請し、再び取りに行ってから、再度義肢製作所か病院から支給、交付確認、自己負担分支払い。

この流れがね
じつは非現実的。

だってさ。自分の足代わりに使う義足を履くために、必須のパーツ。
これがなければ、これに違和感が出たら歩けない。もしくは歩くと身体が歪む。

そのパーツの予備がないわけだから。困るよね。
「小児幼児は成長発達に応じて。必要なものは支給できる。」
とはなっていてもさ。

計画的に予想して動かないと、不測の事態に対応できない。

成長や劣化をどう予測して、どういうスパンで申請して次のパーツや義足を作るべきか。
なかなか難しい。

いくら小児でも、部品に一応の目安の耐用年数がある。目安と言いながら、それよりすごく早く壊れたら「はやい」と言われる。
でもさ。その目安ってなに?どうやって決めたの?

1日数時間しかつけない人、1日10時間くらいつける人、我が娘のように寝ている以外14時間くらいつけっぱなしで動き回る人。
耐用年数同じっておかしくない?

いろいろ疑問はあったりしてね。
確かに人数的にはすくない小児のさらに少数の重症例に、基準をつくるのは無理なのはわかるよ。でも、だったらさ。
そういう場合には、生活に支障をきたすリスクを回避するために、予備っていう考え方を取り入れて欲しい。
これ。心から思います。

話 それた。
交付決定、来週くらいかな。
また、呼ばれたら役場にいかなきゃね



コメント
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