シリコンライナーの修理申請
もう何回目かな。
娘が義足を履くために使う、ライナーの修理申請。消耗品でマメに交換しないといけない。
運動量や手入れにもよるけれど、我が家的には半年から9ヶ月くらいすると、装着感が変わるらしい。
装着感が変わる のは急にやってくる。
そして、それから申請するために動いていては、申請が降りるのは一ヶ月半くらい後。
相談して、義肢製作所に見積もりを頼み、病院に交付意見書を頼み、取りに行って役場に申請し、再び取りに行ってから、再度義肢製作所か病院から支給、交付確認、自己負担分支払い。
この流れがね
じつは非現実的。
だってさ。自分の足代わりに使う義足を履くために、必須のパーツ。
これがなければ、これに違和感が出たら歩けない。もしくは歩くと身体が歪む。
そのパーツの予備がないわけだから。困るよね。
「小児幼児は成長発達に応じて。必要なものは支給できる。」
とはなっていてもさ。
計画的に予想して動かないと、不測の事態に対応できない。
成長や劣化をどう予測して、どういうスパンで申請して次のパーツや義足を作るべきか。
なかなか難しい。
いくら小児でも、部品に一応の目安の耐用年数がある。目安と言いながら、それよりすごく早く壊れたら「はやい」と言われる。