体育大会で大縄を回す。
小学校一年生から毎年、大縄をやるたびに回し手をやってきており、他の子供達に比べるとある意味経験もある。
ただ、今回の縄の太さ(重さ)と長さは勝手が違うよう。
簡単に言うと、今までの経験が通用しないくらい苦戦していて、戸惑っている。
練習が必要だと感じている様子。
ただ、やはり実際に使う縄で練習しないと意味はなさそう。
また、何点か感じたことがある。
縄がかなり長いらしく、余った縄を自分の後ろに余らせて大縄を回すのだけれど、余った縄の重さに後ろから引っ張られ、前からは縄を回すもう1人に引っ張られてしまい、うまく回せないというのもあるのかなと。
始めの回し出しのタイミングがもう1人と合わないので、合わせようとするあまり、わざわざ1番回しやすい位置から二歩くらいずれて、見ながら並んでいても、もう一人の回し手が見える位置まで動いて回し出しをしているようす。
結果、回し出せても、一回でバランスを崩してしまうらしい。
試しにきちんと1番回しやすい位置で回し始めさせてみると、私相手に50回でも難なく回します。
もう一つ
今回、縄の重さもあるためか、縄に体が持っていかれるようす。
もう一人の回し手が力強すぎると、引っ張られて前のめりになり、縄が緩み
もう一人の回し手が弱いと、佳暖が大きく回そうとしすぎて、回し始めに動きすぎ、帰ってこれずに、バランスを崩し二回目が回せない。
そんな状況が生まれるよう。
難しいです。
それを受けて、練習方法の提案です。
授業の進め方として、先生と娘がまずは回し、飛び手がタイミングやコツがつかむことを優先しつつ。娘が先生と練習して上達した状態から、回している先生が、娘相手に回すために必要なコツやタイミングの合わせ方などを選別したもう一人の生徒に伝えつつ交代して行く方法はどうだろう?
そうすれば、まずは回し手のせいで飛べないと言っている今のクラスの雰囲気を一度リセットできる。
また、娘と先生がうまく回せていた状態からもう一人を変えていけば、娘に回し方の上手い下手の責任が集中することも避けやすいかな。
親の都合のいいお願いになってしまうけど、娘と練習していて、娘のペアで回すにはかなりの力加減のコツが必要かなと。
上の方法でやらないと、恐らくは、「娘と回すから難しい」という空気ができてしまう危険性が出てくるでしょう。事実でもあります。
そんな現実。そんな話
中学の先生と地味に話してきた。
なんていうかね
。