下の娘が図書館で借りてきた本の中に、少し気になる本があった。
「友達がたくさんできる本」だったか。
そんな感じのタイトルのハウツー本で、いったいどこで見つけたのか、かなり小さい子にも読みやすい感じ。
びっくりした。
少し前の校外学習。
前もって約束しておいたのに、当日になり、急にその子は他の子達と食べ始めてしまい、一緒には食べられなかった。
その事実だけ聞いて。
実際にはどんなやりとりが行われたのか、わからないけれど、本人はショックだったんだなぁと思っていたら、この件。
やはり、悩んでいるんだなぁ。
寝る前にふと、歯磨きをしてあげていたら
「パパって、私くらいの時友達たくさんいた?」と下の娘。
「パパはね、その頃小学校でいじめられていて、担任の先生は取り合わないし、その頃は両親と周りも「いじめられる方にも問題がある」っていう感じでね。毎日生きていくのに必死でね。友達どころじゃなかったよ」と話したら、笑われた。
でも、笑った後、少し安心したような顔をする。自分だけじゃないと思えたのかもしれない。
私の黒歴史が、娘たちの絶望感を和らげる助けになる。そんなこともあるみたいだ。
下の娘さん
まあ、小学三年生、四年生は難しい時期。
ひとりで抱え込まないように、よく見ていてあげないとな。
うーむ。
追進
今日は、職場で精神的に凹むことがあった。こういうの自宅に持ち帰りたくないけど。
ああ。
考えてしまいそう。
うーむ。