今年度の新しいソケット
履き始めてもう直ぐ10日
今のところの状況について、備忘録
新しいソケット、義足を履き始めて一週間と少しが過ぎました。
右足の断端、右前側底部がどうやらソケットに当たっているようで、そこ部分に力がかかり、断端の皮膚がその部分で裂けました。
なんどか、キズパワーパッドを貼ったりして、やり過ごしましたが、治らずに。
前に使っていたアルファゲルカップを右足の1番下に履き、その上にディスタルカップとシリコンライナーx5 を履いたところ、劇的に皮膚の状態が改善。三日でほぼ完治しました。
たぶんですが、少し右足ソケットが緩くて落ち込んでおり、ゲルカップを履くことでクッションになり、荷重が分散されたかなと考えています。
ある意味、こうして初めはつかい、だんだんきつくなってきたら、ゲルカップをやめていく運用の方が長持ちするので、今回はちょうど良いのかもしれませんが、ゲルカップが断端のケアにも使えることを知らず、偶然に発見できて幸いでした。
以上、ご報告まで。
アルファゲルカップの新しい使い方かもしれないなぁ。
①断端保護に一定の効果がある
②断端が娘のように尖っている場合に、ゲルカップとディスタルカップの重ね履きは有効なことがある。
以上2点
貴重な知見が得られました。
備忘録しておきますね。