Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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今年度の義足経過

2020-09-01 00:13:00 | 義肢装具や関連のお話
今年度の新しいソケット
履き始めてもう直ぐ10日
今のところの状況について、備忘録

新しいソケット、義足を履き始めて一週間と少しが過ぎました。

右足の断端、右前側底部がどうやらソケットに当たっているようで、そこ部分に力がかかり、断端の皮膚がその部分で裂けました。


なんどか、キズパワーパッドを貼ったりして、やり過ごしましたが、治らずに。

前に使っていたアルファゲルカップを右足の1番下に履き、その上にディスタルカップとシリコンライナーx5 を履いたところ、劇的に皮膚の状態が改善。三日でほぼ完治しました。






たぶんですが、少し右足ソケットが緩くて落ち込んでおり、ゲルカップを履くことでクッションになり、荷重が分散されたかなと考えています。


ある意味、こうして初めはつかい、だんだんきつくなってきたら、ゲルカップをやめていく運用の方が長持ちするので、今回はちょうど良いのかもしれませんが、ゲルカップが断端のケアにも使えることを知らず、偶然に発見できて幸いでした。


以上、ご報告まで。


アルファゲルカップの新しい使い方かもしれないなぁ。

①断端保護に一定の効果がある

②断端が娘のように尖っている場合に、ゲルカップとディスタルカップの重ね履きは有効なことがある。


以上2点


貴重な知見が得られました。

備忘録しておきますね。

コメント
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