敬老会

敬老会

明日は敬老の日
お姉ちゃんも妹さんも、敬老会で出しものがある。
お姉ちゃんは、音楽部で出演。
初めに一人で挨拶をするらしい。

立礼の仕方でなやんでいた。
なんとか自然に立礼をしたいらしい。

なるほど、両足大腿義足では立礼特に難しいわ。(*^^*)

上手くいきますように。
祈らなきゃ。

明日は午後からはお客様来訪。
娘や我が家が参考になればとお招きしました。
さて、どうなることやら。(^^;;

運と人生

運と人生

このところ、運と人生について考える。
ある瞬間だけを切り取るとき、人は「運がなかった」とか「運が良かった」という表現を使う。
事実、運も味方につけなければいけないのが、パラリンピックのような競技だろう。

あるときに自らがどんな選択をできるか、どんな選択肢があるのかは運が左右する。でも、運を招き寄せる努力はできるし、結局のところ選択をするのは自分だ。

失敗や反省の機会、それに自らが試されるような過酷な状況を与えられることは、素晴らしいことだ。ただ、それがいつなのかは運も左右する。それが与えられた時、それにどう向き合うのか。多分それこそが大切なのだろう。

運が悪いように見えて、乗り越えるべき壁を与えてもらったおかげさま。自らの視界が変わることもある。
運がいいとか悪いとか。それは全て感じ方によるものなのかなって最近は思う。

運というのは、言い換えれば与えられた運命であり、それをどう捉えてどう行動できるかで、人生は変わってくる。
その人の周りで起きてくる事象は、その人の普段の周りの人へ与えている印象や身にまとう雰囲気、それに努力や素質にも左右される。そして事象の種類によって運命の幅も変わってくるような気がする。

誰にでも周りくる運命のチカラ。それがプラスになるかマイナスになるか。それこそがその人次第なのだろう。
ただし。やはり世の中に不公平はあって。圧倒的に不利な環境に生まれ来る場合と、圧倒的に有利な環境に生まれ来る場合の差はいかんともしがたい。

運と人生。
やはり生まれ来る環境すら、運にはいるということなのかな。
出来れば、子供達に。我が家に生まれて幸運だったと思っともらいたいものだ。

月見団子に感謝

昨夜、残業して帰ったら、月見団子が手作りしてあった。
聞けば。子供達が丸めて作り。べらんだで食べたらしい。
綺麗にお月様が見えたそうな。

最近はようやく、あらかじめ予定しておけば、残業をしても大丈夫になってきた。
我が家も落ち着いたものだ。
来年からはまた、ある意味大変になる。
毎年、状況は変化していく。

手作りのお餅はとても柔らかくて、美味しかった。なんだか嬉しい。
家族でお月見。
こうした瞬間。できればやはり、一緒に過ごせるといい。

仕事でどうしても今日中にと依頼され、無茶だなと思いつつも。やはり、やらねばならぬタイミング。
「ここぞ」という時だけでも、残業をさせてくれる環境に感謝しなければね。

病気を予防するために

病気を予防する食事について

いろんな人が病気を予防する食事について教えてくれている。
難しいから、簡単にまとめられないかなと悩み。
まとめてみることにした。
WEBなどから抜粋してみよう。

そろそろ、年もとってきたし、下の子もなんでも食べられるようになってきた。
食生活にも気をつけなきゃね。
覚えておこうかな。うんうん。


では、いきます。(*^^*)

十分量の蛋白質を摂取する
→
毎日、卵＋肉＋魚を摂取する

炭水化物（糖質）を減らす
→
玄米、全粒粉の小麦粉、イモ類等の根菜類　
→
野菜ジュース、果物ジュースは避ける
（間食は蛋白質主体のチーズ、ナッツ類が望ましい）
　　
悪い脂質は避けて良質の脂質を摂取する
→
常温で保存できる加工品は精製糖質＋ショートニングでできているため口にしない

”まごわやさしい”をまんべんなく摂取する～抗酸化物質の摂取
→
ま：豆類（蛋白質、マグネシウム）
ご：ごま、ナッツ（カリウム、マグネシウム、ビタミンE、リグナン）
わ：わかめなど海草類（マグネシウム、ヨウ素、クロム）
や：緑黄色野菜（βカロチン、ビタミンC，ビタミンB群、カリウム）
さ：魚（蛋白質、ω３、ビタミンA、ビタミンB群、亜鉛）
し：しいたけ等キノコ類（ビタミンD）
い：イモなど根菜類（カリウム）

すなわち、
毎日卵、肉、魚を食べる
卵は複数個、1日に食べると良い。
ご飯、パン、麺は今までの半分にする
ジュース、お菓子は止める
間食は、ゆで卵、チーズ、ナッツ、ハム、ソーセージ、我慢できなければ果物

覚えておこうかな。

ピアノ

ヤマハ音楽教室

お姉ちゃんが今度の3月で、ヤマハ音楽教室8年目を迎える。
この八年間、同学年のお友達と二人仲良く、グループレッスンを続けてきた。
8年目の集大成に、ヤマハグレード試験を受けるかどうかを聞かれた。

どうやらヤマハグレード試験。八級までは普通にグループレッスンをしていても合格できるが、七級からは違うらしい。
先生曰く。「受けるなら、個人レッスンでそれに向けて弾きこまないと」だそう。
なるほどなぁ。

そろそろ、ピアノもそんな時期。
この後続けていくのか、音楽の道に進むのか、続けるとしてピアノでいいのか。
少しづつ娘が悩み始めている。
中学校には楽器を扱う部活はない。あるのは合唱部。
朝練や土日の練習、体力作りに腹筋なんかもしている、半体育会系？の感じらしい。

入るなら、今よりずっと忙しくなるな。
音楽部の先輩たちから誘われ、まだ早いのに悩んでいる。
自分に、今より忙しい中で、勉強する時間を作り出すことができるのか。
いまでも苦労しているのに。(^^;;


そんなことを悩み始めているようだ。
うん。どう結論が出るものか、見守ろう。
たぶん、やりたいことを絞ることになるんだろうな。
自分で考えて決めることが大切だものね。

スポーツ膝、オットーボック3S80

スポーツ膝、オットーボック3S80


パラリンピックたけなわである。
我らが大西さんと、娘が初めてバネ義足を体験した日に陸上を始めた前川楓さんが挑戦した女子T42走り幅跳び。
金メダルはvanessa low 選手である。

その、vanessa選手が使用している膝継手が、3S80らしい。
教えていただいたので調べてみた。

なんだか、わくわくする。
この膝継手とバネ義足を履いて、日常的に金銭的負荷なしにやらせてもらえるなら、娘に履かせてみたいな。なんて思ったりした。
でも。たぶん今の日本では無理かな。

本人がそこまで走りたくもなく、お金もかかり、使いこなせる保証もない義足を使いこなすために努力するやつはいないだろう。
本人が走ることを自分を取り戻すために是とする場合は別だけど。
先天性四肢障害児の場合には、そこまでモチベーションは持ち得ない。
だって走れないのが当たり前なんだもの。

なぜ。そこまでして走らねばならないのか。
それが根本的に理解できない。
一度幼少期にあきらめてしまっている。それが根本的に根付いている。
それこそが課題。
そのことに、行政は、パラリンピック委員会は気づいていない気がする。

長い目で見れば。幼少期にいろんな障害者がスポーツさんかできる義肢装具や車椅子を支給できる条件を整えることも、パラリンピック推進のためには大きな要素となりうることを知ってほしい。
心の底からそう思いました。

また、3s80、調べてみようと思います。
そもそも試したりできるか聞いと見ないとね。
どちらにしても、来夏かなぁ。
うーむ。

http://www.ottobock.co.jp/prosthetic_lower_limb/products-from-a-to-z/prosthetics-3s80-sport/

合気道稽古

合気道

久々に合気道の稽古に行ってきました。
娘さんが新しい義足を作ると、立て膝ができるように調整したり、少し慣れるまで様子を見たり。
いろんな理由で8月は毎年あまり稽古に行けないことが多く。

今年はそれに合わせて、9/4に私の資格試験も重なり、稽古をお休みしたので、久しぶりの稽古復帰となりました。

毎年、私は一人でドキドキするのですが。
娘は何事もなかったように稽古をこなし、ブランクをあまり感じさせない感じで。
周りの先生たちに、佳暖の状況を説明しながら、気がついたことがあれば教えていただけるように気をつけつつ。

とにかく、今回の義足。合気道出来ました。
良かったぁ。ホッとしました。

当たり前に合気道の稽古をするだけのこと。
ただそれだけのことが、実は難しい。両脚大腿義足。
たぶん、この苦労。あまりにもわかりにくい。(^^;;
本人ですら、わからない悩み。
まぁ、わかる必要もないかな。

本人として当たり前に、自然に出来ているから続くわけで。
私が悩みながらもなんとか出来ているから、合気道が続けられているのかなと。自分なりに自分を褒めつつ。
久々の稽古に悲鳴をあげる身体を、なんとか言うことを聞かせるのに必死でした。
(^^;;

オットボック膝継手、3R106
合気道で坐技(立て膝で行う技)が可能な改造。成功です。(^O^)

ゆっくりだけど力をかけると、お尻がかかとにくっつくのもプラスみたい。
いい感じだと娘さん。
良かった良かった。

こんな悩み。
同じ義肢を使うご両親ならわかってもらえるんだろうか。義足を使う方なら分かるだろうか。
大変なら合気道なんかやめればいいと言われたらそれまでなんだけれど。
やはり大切だと思うから。
技だけでなく、この道場で教えていただく心、人間関係。娘の宝となることを信じています。

いつまで続けてくれるだろう。
内心ヒヤヒヤしているのも、娘には内緒です。(^^;;(*^^*)

合気道少年一級

合気道少年一級

娘さんが合気道少年一級の免状をもらいました。まぁ。合格したのは7月末なんですが。
なんだか5年半。よく頑張ったなぁと。
よく続けてこられたなぁと。
嬉しくて。

たぶん娘自身より数倍、私の方が喜んでいる自信はあるんですが(^^;;
まぁ。そんなことより。
娘さん、すごくしっかりしてきました。

あと半年で中学生。
この歳にもなると、道場に言っても旧知の子供達や諸先輩方や先生方にいろんな話をしていただけて、私の手を離れて様々な学びを得てくれる。道場がそんな場になりつつある気がします。
その大切さを、ムスメが少しだけでも感じ取っでくれていたらいいな。それこそが私の願いですが。難しいかもしれませんね。

次は少年準段、審査は早くて来年6月。もしくは来年の合宿になりそうです。
その頃には中学生。部活や勉強の合間に合気道に来る選択をしてくれるものか。
まずは娘に委ねたいと思っています。
やはり、自らがやりたいと思わないと。
そろそろ自らの意思をもたないといけませんから。

免状はリビングの壁の上の方に、ずっと飾られてます。私のは屋根裏部屋ですが。(^^;;
やはり、娘の免状の方が私にとっては誇らしくて。
嬉しいものです。

少年一級。
まだ、今の道場だけの級。
高校生になってから、合気会本部の段の審査が受けられる。
その時まで、休みながらでも合気道を嫌いにならずに居られるか。
それがこれからの課題になりそうです。

写真や動画の整理など。

写真と動画

資格試験も終わり、追われていた仕事もなんとか目処がつき、少し気持ちに余裕ができました。
放置してあった夏休みの写真や動画を整理しようとおもいます。

この夏は、お姉ちゃんの15足目の義足を作りました。
大人用になってから2足目。
これでようやく、急に義足が壊れたりしても対応がしやすくなりました。

お出かけは旅行が一回。
二泊三日で清里へ。
宿から星が見えるかなと期待したわりに、天気がいまひとつ。でも二日目夜にはなんとか見えたかな。

あとは、お姉ちゃんと私は合気道合宿、妹さんは保育園のお泊まり保育に、体操教室の夏キャンプ初参加。
家族ではレジャープールに二回行きましたね。

水泳用義足の防水カバーも試作。何回もそのためにプールに行きました。あと一歩な感じまで来ています。

もう直ぐそういえば、私の母の誕生日。
73歳になるんだなぁ。
毎年何をあげるか悩み、いろいろ考えるのだけれどね。本当は私が運転して、どこかに連れて行けるといいんだろうな。
なかなか時間が取れないけれど。

さて。
お姉ちゃんは修学旅行にむけて。
妹さんは運動会にむけて。
忙しい毎日が始まっています。
私も頑張らなくちゃ。
パラリンピックを気にしつつね。(*^^*)

防水カバー、4度

9/5に防水カバーを試しました。
今回の改善点は以下のとおり。

まず、膝と足部周りをカバーする二重目のカバーを内側にしました。これは黒で、ソケットのバルブ周りから水が出てきてもそれが入らないように、バルブ周りに合わせて穴が空いています。その穴を防水シールします。
その上から、防水カバー。前より記事自体の厚みが増しています。

他の改善点としては、留め具。
金属製のドライバーで締めるタイプのものに変更。たしかにこれだときちんと締まりやすいかな。

これらの対策をして、9/5朝からプールへ
試してきました。

結果から言うと、成功だとおもいます。
留め具を金属にしてしっかり締め、カバーを二重にして一重目はバルブ入口周りをゴム用両面テープで貼りました。
ひとまずこの夏は最後かな。

課題はね。

一重目カバーについて。
義肢装具士さんのアドバイスによると、やはり結露も心配なので少しは干した方がいいかもという話。
バルブ周りをしっかり止めると、当たり前だけど外しづらい。(^^;;

どうするべきか。
悩みます。

また、義肢装具士さんに頼んでいるのが、バルブから出てくる空気や水を細いパイプみたいなもので導けないかということ。
付き合いのあるメーカーさんに聞いてみていただけるらしいです。ありがたいです。
追ってご報告します。