曇天の朝は

2006年11月19日 | Weblog

今日は朝から曇りです。昨日、力仕事をしたし、午前中はちょっとした会議があるので、ノラ仕事は休みです。午後はどうなることやら、特に予定はありません。

朝食を済ませて、鶏に餌をやり風呂の掃除を終えて、新聞を見終えました。今日は本の紹介のページがありましたが、特に興味を引くものはありませんでした。寒いので、猫がきてホットカーペットのうえでイナバウアーをやっています。暖かくて気持がいいんでしょう。

               

そういう朝はこれ。チャイコフスキーの弦楽四重奏曲 第1番・第2番。適当な静けさと騒がしさ ( という表現は少しおかしいかな?) が混じり合って、おもしろいメロディーラインを作り出しています。演奏家はボロディン・カルテット。1979年の録音とありますので、まだまだソビエト連邦であった頃です。いまのロシア連邦は1991年からと考えて良いと思いますから。メロディアというソ連のレーベルです。今もあるんでしょうね。旧共産圏のレーベルでは、チェコのスプラフォンなんてのがありました。今もあるかと思いますが。  

全体的に茶色がかった色合いです。ジャケットが寂しさをよく表していますね。寂しい時には寂しさを全身に浴びて味わうのが良いですね。この曲のジャケットにはふさわしいデザインです。

                             

今日の 「 折々のうた 」 は

      悪相の魚は美味し雪催(ゆきもよい)   鈴木真砂女

です。どうして名前に女をつけるのか。意味不明。

私は今日は川柳の方が良いです。

     叩いたら埃舞い立つ知事の椅子  渡部てい女 さん
                      
            この方も女がついています。

     TMはとにかく見た目の略と知り      真庭 誠 さん

           TM はタウンミーティングの略
           何だろう。T(適当な=いい加減な) M(ミーティング)かな?

まあ、朝ですから静かに一日を始めましょう。