今日は朝から曇りです。昨日、力仕事をしたし、午前中はちょっとした会議があるので、ノラ仕事は休みです。午後はどうなることやら、特に予定はありません。
朝食を済ませて、鶏に餌をやり風呂の掃除を終えて、新聞を見終えました。今日は本の紹介のページがありましたが、特に興味を引くものはありませんでした。寒いので、猫がきてホットカーペットのうえでイナバウアーをやっています。暖かくて気持がいいんでしょう。
そういう朝はこれ。チャイコフスキーの弦楽四重奏曲 第1番・第2番。適当な静けさと騒がしさ ( という表現は少しおかしいかな?) が混じり合って、おもしろいメロディーラインを作り出しています。演奏家はボロディン・カルテット。1979年の録音とありますので、まだまだソビエト連邦であった頃です。いまのロシア連邦は1991年からと考えて良いと思いますから。メロディアというソ連のレーベルです。今もあるんでしょうね。旧共産圏のレーベルでは、チェコのスプラフォンなんてのがありました。今もあるかと思いますが。
全体的に茶色がかった色合いです。ジャケットが寂しさをよく表していますね。寂しい時には寂しさを全身に浴びて味わうのが良いですね。この曲のジャケットにはふさわしいデザインです。
今日の 「 折々のうた 」 は
悪相の魚は美味し雪催(ゆきもよい) 鈴木真砂女
です。どうして名前に女をつけるのか。意味不明。
私は今日は川柳の方が良いです。
叩いたら埃舞い立つ知事の椅子 渡部てい女 さん
この方も女がついています。
TMはとにかく見た目の略と知り 真庭 誠 さん
TM はタウンミーティングの略
何だろう。T(適当な=いい加減な) M(ミーティング)かな?
まあ、朝ですから静かに一日を始めましょう。