自作の椅子でゆっくり

2006年11月23日 | Weblog

今日はうす寒い日になりました。まあ、こういうのが今の時期では普通なんでしょうね。でも、私の地域は晴の日が多いです。ただ、風は冷たくなってきます。特に午後になると離れ雲がぽかりぽかりと流れてきて、太陽をしばしば隠します。

            

庭を作り替えてから、離れの前を芝生にしました。芝は芝刈り機で刈るのではなくて、野良仕事に使う刈り払い機でやってしまいます。縁の石やコンクリートのあたりは、刈り払い機の刃を紐に交換して、紐が薙ぎきるというやりかたで刈っています。そうすると、金属の刃はありませんから、カチカチと石にあたらずに草を処理できます。

とびっきり良い芝生にはするつもりはありません。芝に使われてしまい、年中芝の上をはい回ることになりますからね。でもまあ、良いに越したことはありませんから、もちろんそれなりに努力はしますけど。

自分で作ったデッキチェア風の椅子にゆったり座り、先日作った長めの椅子をテーブル代わりにして、芝生で読書は気持良いですよ。ポカポカとお日様の光を浴びて、のんびりと静かにしばし本の世界に、、、、。

このデッキチェア風の椅子は、今は亡くなってしまった父がよく日向ぼっこに使っていました。気に入ってくれて嬉しかったですね。背もたれの勾配と座る部分の高さかげんが良かったんでしょうね。

お昼休み時など、しばしゆっくりするのにとても良い空間です。