白菜の保存

2007年03月01日 | Weblog

条理とは道理のことで、その道理に合わないことを不条理と言います。ニュースを見ていると、殺人・談合・振り込め詐欺・拉致・政治家などの不正などなど、テレビも新聞も不条理なことで満ちています。

理由はもちろんあるらしいのですが、一見この不条理にも思えるこの冬の気温。人間が起こしてきた、公害や炭酸ガスの過激な排出などなどの、自然にとっては不条理の行為のつけがいよいよまわってきたのでしょうか。

昨日は良い日であったはずなのですが、風が強くなりました。雨が降ってからあまり日にちが経っていないのに、もう乾燥した畑の土が舞い上がっていました。この養分があり作物に適した土が毎年わずかずつですが、風によりとばされ、作物など作らない何にもならない所に運ばれて行くのです。

                      

なんか、今日はネガティブな事柄から始まってしまいました。昨日は、風が吹きましたが私は寒さを感じなかったので、外で雑用をしていました。

    新聞紙に包まれて

トラクターの足下に置いてある、この新聞紙にくるまれたちょっとした山。これは何かと言いますと、白菜です。こんな風にして、早めに畑から取ってきて新聞紙にくるんで、あまり暖かくない屋内においておくと、けっこう長持します。最後は油断するとだんだん悪くなって新聞紙が黄色いつゆで汚れますが、どうせ食べきれない分です。

                    

    全員集合

鶏も午後になると、腹がへってくるので、私が通るごとに少しでも私に近づこうと思って寄ってきます。私が好きだからでなくて、なにか食べる物が欲しいからです。彼らは常に何かを欲しがりますので、いつも与えるわけには行きませんが、ときどきはおやつをやります。ニンジンジュースの絞りかすとか、パンの耳とか、、、。無い場合は彼らも腹をへらしたままで過ごすほかありません。