なめたけのホダ木

2007年03月16日 | Weblog

 朝起きて仰ぎ見たのは曇天でした。その曇天のせいか霜は降りていません。風は無し。今は凪の時間帯ですから、これからどうなることやら分かりません。

                      て欲しい


   

 なめたけのホダ木です。菌を植え込んでからほぼ一年になります。出るといいなぁ。そしたら、なめたけのみそ汁となめたけの天ぷらにするゾ。 

  

 タラの芽が出てきました。作戦成功です。やはりハウスは暖かいんですね。そとのタラは芽が動き出す気配がさっぱりありません。


             博士の愛した数式

 です。映画の方を先に見てしまったので、登場人物がすべて映画の俳優の顔に重なってしまいました。映画はほとんど小説どおりに描いていたこともひとつの理由ですが。

 少し無理があるかも知れませんが、こじつけて同じ範疇にあるのではないかという仮説を立ててみました。博士は実生活が不得手。しかし、とても人を思いやる心があり、切れる頭脳の持ち主。作者は違いますが、主人公・三沢伊兵衛はやはり実生活に向いていないタイプ。しかし、とても人を思いやる心の持ち主で、やたら剣の腕が立つ。

 博士と、あの 「 雨あがる 」 に出てきた剣豪はとても似ているような気がしてなりません。役者が同じなので、そのように考えてしまっているのかも知れませんが。どちらもパーフェクトでない主人公を描いています。何か共通点がありすぎるような気がしてなりません。そう言えば、博士を面倒見ているお手伝いさんも、剣豪の奥さんもなにか似ているタイプ。