那須に行って来ました

2007年03月04日 | Weblog


明日は天気が荒れるのだそうです。強風が吹くそうです。できれば、今晩ひと雨あってからにして欲しいです。畑の土が飛ばされるからです。

           ぜひ先にを します      


さて、うろたえとお願いはそれくらいにして、昨日は、妹夫妻の住んでいる那須に行ってきました。那須はあの弓の名人で、源平の合戦で活躍した那須与一の古里です。

   

お昼をご馳走になってから、那須の山に連れて行ってもらいました。左は那須茶臼で右が朝日岳だと思います。茶臼岳からはいつも煙があがっています。活火山です。

   


  

  
スキー場には雪が少ないですね。ここは私が始めてスキーをしたところです。およそ40年前ですよ。懐かしい。妹たちはしょっちゅう来ているらしい。うらやましい。

  

今は冬で、山頂までは行けません。ちかくの、ちょっとした秘湯入り口まで案内してもらいました。此処で車を降りて歩きなさいということです。

  

旅館と連絡を取る電話ボックスです。なかなか味のあるボックスですね。屋根がスバラシイ。「 部屋ありますか?」 「 熊がでるけど、いいかね。」 「そりゃくまったなー。」 なんて会話、、、、無いでしょうね。

  

背景が似たような色合いなので、ちょっと見づらいのですが、雪でやられた木を上からみています。裂け目が生々しい。この下はずっと100m~200mくらいの崖になります。測定不能。ミッション・インポッシブルです。この木の生えているのは宮内庁所有の土地です。

  

予約をしてあったのか、車を駐車場に置いて、温泉旅館に泊まりにいく家族がいました。テクテク歩きです。

  

那須のすそ野は富士山のように雄大です。その広い土地を流れているはずの川の底です。水がナイ。水は河床の下を流れているんですね。大雨の時には上を流れるとか。それで、石ころだらけです。まるで賽の河原のような。行ったことがないので、想像で言っています。

記念に小石をいくつか拾ってきました。お土産やさんの並んでいるところより、こんな石が並んでいるところの方が楽しいですね。