今日は音楽の話題

2007年03月21日 | Weblog

 お彼岸の中日は忙しくなりそうです。なので、日付の変わる時刻に書いています。夜は寒いですね。私のギャグも寒いという話ですが、、、、  

 お彼岸の時に来る春分の日は英語で何と言うのかなといいますと、vernal equinox ですね。ヴァーナル・エクイノックスと発音します。このヴァーナルというのは春ですね。エクイというのは同一という意味でノックスはよく分かりませんが、格変化なのかなと思います。昼と夜の長さが同じだからでしょうか。どちらも元はラテン語のようです。英語では春は spring ですからね。春、バネ、泉なんて意味もありますが、考えてみると同じ意味を持つんじゃないかと思いますよ。


 さて、

  

 にんにくです。なんとか育っているみたいです。少なくとも地上部は緑です。先端は茶色になっていますけど。問題は地中部です。なるようにしかなりません。ひがんでもしかたありませんなんちゃって。これこれ、彼岸なのに不謹慎であるぞ、と叱られそうですから、このへんで。




  

 思い出の曲です。高校の頃、さんざん聞いたメンデルスゾーンとチャイコフスキーのバイオリン協奏曲です。略してメンチャイと私は言っています。ハイフェッツの演奏です。すごーく上手っていう感じ。かなり古いですね。

  

 これも高校生のころによく聞きました。おなじ作曲家の同じ曲の組み合わせで、こちらはバイオリンはアイザック・スターンです。こっちの方がロマンチックに感じます。30cmLPが買えなくて、25cmのLPでメンデルスゾーンのものだけが入っているものを買って聞いていました。


  

 そしてこの頃聞いているのがこちら。もちろん同じ作曲家で同じ曲の組み合わせ。カラヤンとムターです。同じ曲でも、微妙に演奏がちがいますから、醸し出す雰囲気も違ってきますね。なかなか面白いです。

 上の二枚は思い出が裏打ちされている点で、私にとってはかなり値打ちものです。ムターのものは、まあ何といいますかね。美人だからなんて言うのは邪道ですが、これもかなり上手ですよ。楽しいです。どれだってスバラシイです。駄目だなんてものはありませんね。さすがです。

 今はリッチになったので、同じ曲なのに演奏家が違うからなんて、買えますからいいですね。高校生の頃は一生懸命に友達から借りたり、ラジオでやるのを待ちかまえていて聞いたものです。あの頃の方が本気で聞いていたかも知れませんね。

 音楽が好きな分だけ幸せな気がします。特に私は聞く範囲が広いので、それだけ楽しめますから幸せですね。ジャズ、クラシック、歌謡曲、オールデイズ、ムード(イージーリスニング)、ラテン、映画音楽、などなど楽しんでいます。