妖気

2007年03月24日 | Weblog

 昨日は風も穏やかで、ぐっと春らしい日になりました。久しぶりに、芝生で本を読むことができました。このところ、いつも寒くてそれができませんでした。冬の頃の方がそれが出来たというのもおかしなことです。

 しかしまだまだ私はこの陽気には気を許しませんよ。今の陽気は妖気だと思っています。はぐらかされちゃならないですよ。大霜が来て若芽がグタッときますからね。よう気を付けなくっちゃ。

                    

 昨日、話題に出したネットラジオについては、こちらのサイトをご覧ください。いろいろな局がありますので、どれが良いかサーフィンして探すのも楽しいものです。

                    

 どう数えたら良いのか迷ってしまうのですが、今作っているネギなのですが、もうトウが立つ時期にさしかかってきているので、食べ尽くしていてよいと考えれば、いま畑にあるのは昨年のネギと言えば良いのでしょうか。

  

 だとすると、これは一昨年のネギです。最後の2本を取りました。細い方は二本に見えますが、一本のものです。ジャガイモを植えるのにかかってしまいますから、取ってきました。ネギとかゴボウというのは、そのままでも長持するものですね。ゴボウなどは葉が枯れて、春にはまた葉がでてきますからね。(決算期なのでしょうか、車の広告が多いですね)


  

 ブロッコリーはまだまだ出来ています。こんなに穫れてしまって、、、。普通は苗そのものが寒さでやられて、とっくにお仕舞いになるのですが、冬を越えてブロッコリーが食べられるなんて、今年は異常だと奥さんがいつも言います。


                 

 
       瞑想


 猫は哲人です。偉いお坊さん以上かもしれません。この世に生まれてきて財産なんてものはひとつもない。強いて言えば、飯茶碗くらいなものです。それすら無くたって釜は無い(かまわない)。何とか食べ物にありつけ、あとはあったかに寝るところさえあれば満足。ときどき俗人、いや俗猫になることがあります。空腹のときにはやたら食べ物をねだります。それと、ネズミに対しては、驚くほどの欲を見せますね。あれは哲人らしくありませんね。こうやって、気が向けばしばらくのあいだ、わざわざ冷たい石の上で瞑想をするんです。