草刈り機の修理

2007年03月12日 | Weblog


 昨日は、一日中かなと思っていましたが、午後1時頃からパッと空が明るくなり、太陽が顔を出しました。その後、どんどんて快晴になりました。ただ、風がやや強く、それも刺すような冷たい風。雪国では雪が降っているんですから、その方面から吹いてくる風なので、とても冷たいのはあたりまえ。

 おまけに、夜は町内会があり集会所に集まって、夜風がとても冷たくて集会所までの往復が辛かったです。来年度の役員改選、と言っても順番なのですが、がありました。ただ、会長さんは来年度は順番で行くと年輩の一人暮らしの女性にあたってしまいます。女性は出来ないというので、次の人に反対ゼロで決まりました。

 今朝はいい天気です。霜柱が立ちました。なんか、冷たい風が吹きそうです。冬より寒いこの頃です。冬が春で春が冬です。懐はいつも冬です。


                      


  

 今日も池の中からです。金魚は見えますよね。庭木の方がはっきりと映っていますけど。この池はビオトープです。蛙も来ます。トンボのヤゴもいるみたいです。もちろんミズスマシも来ますよ。


  

 修理に出していた草刈り機が戻ってきました。これは果樹園用です。果樹の下草を刈るものです。芝刈り機は刃が地面に水平に回転するものがほとんどですが、これはそれとは違って、刃が進む方向に回転します。

   斜め前から見たところ

 これは、修理した刃の部分です。これはハンマーナイフと言います。横向きに取り付けられた太い軸に刃がいくつも付けられて、刃はブラブラの状態ですが、軸が回転すると遠心力で刃が起きあがりなぎ倒すように草を切っていきます。この刃が前輪と後輪の間に横に付いていて回転します。

 刃は勢いよく石などにぶつかったりしますので、だんだん減ってしまって刈る効率が大変落ちてしまったので、交換してもらいました。一度はグライダーで研げましたが、限界があります。

 この機械がないと、刈り払い機で何アールも草刈りをしなければならなくなります。クズやフジ蔓などがあると、二三度刈り取るごとに軸に蔓が絡まってしまって、すぐにエンジンを止めて蔓を取り払わなければなりませんので、腰には悪いし、仕事の効率も大幅におちますから、この機械は今は絶対必需品です。