どれみふぁそら豆

2009年06月01日 | Weblog

 梅雨ではないと言うのですけれど、梅雨と同じようなものです。雨が欲しいという地域があるという話ですが、とにかくこのあたりは多く降っています。

 今日は、ずっと曇っていたのですが、午後4時頃から降り始めましたが、間もなく止んであとは夕陽が見えました。明日は晴れるでしょうか。


 

 近所の農家の奥さんが、今朝早く干し芋用の苗を持ってきてくれました。私も少しばかり芽出しをしていたのですが、これほどは大きくなっていません。

 干し芋の芋はとても甘いです。ただ、ねっとりとしていてふかして食べるのには向いていないみたいです。秋になったら、どんな風なのかふかしてみたりして試して見たいと思っています。まだ出来たわけでもないのに先のことを言うと笑われます。

  
             

 これは私が仕立てている苗ですが、上が普通のさつま芋で下が干し芋用のものです。葉っぱは同じようなもので、さっぱり区別がつきません。小さいうちは、干し芋用の方が色がやや黒っぽいですが、大きくなるとそれがなくなります。


 

 フラッシュを使わなかったので、ちょっと青く写ってしまったのですが、そら豆ができました。甘みがあっておいしいです。自作のそら豆で、これだけできると嬉しいです。

 孫たちにも喜んでもらおうと思って、さっそく発送しました。


 

 
  一日一茶

   夕立が始まる海のはずれ哉

  廃 句

   夕立が始まる海の入道雲
   夕立が始まる前の不気味さよ
   夕立が始まる前に家に着き
   夕立よあとはどんどん降ってくれ
   夕立が芋の苗挿し中途にし
   夕立だ早くいそいで片付けろ
   夕立や世の不正悪洗いされ
   夕立やそこから生活一変し
   夕立やそこからレースが始まるぞ
   夕立の後に七色虹仰ぎ
   夕立の後の世の中七色に