6月の半ばです。梅雨の真っ盛りの時期です。しかし、この爽やかな美しい日。まだ、梅雨にしてはろくに雨は降っていません。今日も天気予報ははずれです。この頃ははずればかりで、まるで私の籤運と同じです。今回はカラカラ天気で困っているわけではないので、降らないからと言って、愚痴にはなりませんけど。
ハウスの中で、芽出しをさせていたサツマイモの苗も、挿した芽はほとんど枯れなかったので、いよいよ役目が終わろうとしています。でもなんか、捨てるのはもったいない。かといって、きりがなく作るのもこれまた問題。迷いとまどいの人生であります。たかがさつまいもから人生を考えると言うのも何ですけど。
やっと芽が出てくれました。ほんとに疲れる。なんでこんなに芽がでないんでしょう。ショウガないですねー。これも、どうしてなのか聞いてみたいですよ。またトイレの話になりそう。
キャベツとズッキーニ入りです。今回は私も作るのに参加しました。適当に傷めてから、じゃなかった炒めてから蓋をして水分の蒸発を防ぎます。するとスープ城じゃなかった、スープ状になります。
「殿、キュウリ城の軍隊が押し寄せてこようとしています。」
「ム、あわてるでない。このスープ城はちょっとはそっとでは落ちない。
堅固な城なのだ。」
「でも、一呑みにされてしまったら・・・。」
「大丈夫。へなちょこ軍隊などモロキュウにして食ってしまうワイ。
味噌でも用意しておけ。」
「はっ。」
おっと、すぐに妄想が浮かび出てきてしまう、この頃であります。
千尋は、このトンネルのような通路を通ってあちらに行くと、そこは別世界なのでありました。そこには、気持悪~~~~そうな婆さんがいて、「お前はこれから千尋ではなくて千(せん)という名前になるのじゃ。」と言うのです。
というような感じの緑のトンネルです。この不思議なトンネルはウォーキングのコースにあるのです。犬のコロはここを通って行っても何事もおこらないようです。
一日一茶
ほつほつと二階仕事や五月雨(さつきあめ)
ほつほつ 少しずつ事をするさま。
廃 句
五月雨今年はまだまだもの足りない
五月雨降ったら読書がしたいのに
五月雨降ったら昼寝もできるのに
五月雨蛙は喜び空を見る
五月雨降るぞ降るぞと降りもせず
五月雨あじさいひときわ冴えるとき
五月雨もんしろちょうにああ無情
五月雨そろそろしたいよホネヤスミ
ほつほつと慣れない言葉で句を作り
ほつほつと草むしりする空のつゆ