本屋さんに行くと、目の前に沢山の本がひろがり、ワーどこからみたらよいのやらと迷ってしまいます。図書館に行くと、書棚が幾重にも立っていて、こりゃ大変とても全部に当ってなどいられないと気持ちがあわただしくなり落ち着きを失いそうになります。
あまり、ものがありすぎるとどうしてよいか分からなくなるのが私の沢山あるうちの欠点の一つです。いま、本屋さんに行って気になる本は「超訳 ニーチェの言葉」です。立ち読みをしていると、どのページもふーんなるほどねえというような言葉が書いてある。読んでみたいなと思うのですが、その前に読む本が富士山ほども高く目の前に聳え立っているのが目に見えるよう。で、行くたびにやーめたとなってしまうのです。我慢するのは少しばかり体に悪いかも。
この本はきっと出版社を見ると文庫本にはならないだろうなあ。
畑の霜です。霜柱の塊です。
かぶら菜と言うことで種をもらって育てているのですが、ネットの写真と照らし合わせてみると、どうも折り菜ではないかと思われますが、本当のところは分かりません。
かぶら菜というと、蕪菜(かぶらな)で蕪の菜っ葉の部分とも取れるし、野沢菜の一種のようでもあるし、なんだか菜っ葉もいろいろと種類があって何がなんだか分からくなってしまいました。「これは菜っ葉だよ」と思って食べてりゃ良いんでしょうけどね。
山茶花を 雀のこぼす 日和かな
廃 句
山茶花の 散りぬる小道 歩きけり
日傾き からすそろそろ 帰り仕度
内閣は 無い核かなと ふと思い
内閣を 守り立てなけりゃ いかんぞえ 与党
ウォーキング 隙をねらって 来る客ぞ
暖かい 部屋で耳たぶ かゆくなり 霜やけ
夕焼けを 見つつ霜やけ 掻く日かな