青い白菜

2011年01月22日 | Weblog


 大きめのジャンパーを着ているので歩くのが楽です。というのは、袖がそれなりに長いので、手を全部袖の中にいれてしまうと、とても暖かいからです。どんな手袋よりも暖かいです。一つでも寒さの条件を減らすことが外に出やすくなることになります。

 

 朝日を撮ったので、風景は暗くなりましたが、今日もとても良い日でした。寒さは緩んで日陰で凍っていた雪もどんどん融けています。大寒なのに寒さが緩むとは。助かります。

 

 丸くならなかった白菜は元気なものです。他のが寒さにやられ青息吐息で腐りかかっているというのに、これだけは全体が緑色をしています。なぜなのか不思議。この調子だと春になってから花が見られるかも知れません。

 

 昨日、そば屋さんに行く途中、せんべいの工場があったので寄ってみました。奥が工場で右手が販売店になっています。大きな工場であちこちに出荷しています。
 せんべい、あられ、どらやき、だんご、などなど。あるわあるわ、選ぶのに困ってしまうほどでした。

 

 
   牡蠣(かき)よりも海鼠(なまこ)の黙ぞ深からむ
                             相生垣瓜人(あいおいがきかじん)

   廃 ・・・

      牡蠣といえばいつだって食べたいなあ
      牡蠣フライ生牡蠣もよし鍋グラタン
      青空に大きく泳ぐ鷺の群れ
 
      夕されば家路をいそぐ人の群れ
                   今日一日の疲れ踏みしめ
      夕されば人っ子ひとり見えぬ道
                  淋しき田舎忘れられたり
      さびしさに耐えたる人の住まいかな
                  夕陽を浴びて黒いシルエット