日曜日の朝は出勤する人がたいへん少なくなるので、ウォーキングがし易くなります。県道を横断するのがとても楽です。平日は危ないので出勤時間が過ぎてから歩き出すようにしています。
信号でせき止められていた車がドッと一時つながってきて、それが途絶えたときにサッと横断しますが、あいにく反対車線にこれまたせき止められていた車が押し寄せることがあります。そしてそれが終わったかと思うとまたこちらの車線が、なんてこともたまにあります。
いつも歩くところで毎日見かける車です。日産のセドリックと書いてあります。古い車が好きなんでしょうか。普段は乗っていないようです。今日のような日曜日にはこれに乗ってどこかに出かけるんでしょうか。
セドリックという名前の車種も無くなるのだそうです。無くなったかも知れません。セドリックというのは「小公子」という小説に出てくる主人公の少年の名前ですね。そう言えば私が最初に乗ったサニーなんてのも、もう日産のホームページには出てこないですね。名前を応募してもらって付けた名前の車だったんですけどね。
成長は遅いですが、元気なブロッコリーです。強いですね。
春を待つ庭
水鳥のどちへも行かず暮れにけり 一茶
廃 句
水鳥のたいくつもせずじっと居り
枯れ芝生ついうとうとと昼下がり
木の葉積み犬連れリアカー行き来せり
ほだ木切りいつ始めるか迷いけり ほだ木=椎茸の原木
干し芋に舌づつみ打つ昼下がり
寒風の中で焚く火や芋蒸かし
風おこり猫も目覚めぬ冬の午後