干し芋

2011年01月18日 | Weblog


 あまり厳しい寒さが続きと、やっぱり夏の方が良いかななんて、ついつい思ってしまいます。夏も辛いと冬が好きなんてことに。そのような毎日ですね。
 人間だからやせ我慢をせずに、感じたように言うのも良いのかなと思います。侍のようにじっと我慢ばかりでなく、言葉に出して言った方が精神衛生上も良いかもしれません。

 

 この冬も干し芋作りにチャレンジです。もう飽きちゃったのですが、少しばかりですけど干し芋用の芋を作ったものですから、ちょっぴり作ってみようと思い立ちました。
 二時間くらい蒸かさなければならないので、そう多くは作っていられません。

 

 こんな風に数日乾かします。ネットはカラスに取られないようにするためです。乾かし過ぎると硬くなってうま味が無くなります。ビニール袋に入れて封をすれば湿気は戻ります。

 

 裏山です。下草は草が枯れて篠の葉の緑は残っています。寒くなければ良いところなんですけどね。
 木の葉は、その気になったら集めようかと思います。雑用ばっかりで嫌になりますので、その時の気分次第です。

 

 今日も良い天気でした。この空の色が好きです。田舎では空がよく見えます。
 雪が溶けて土には水分が多いので、霜解けになると田んぼのようにグチュグチュになります。
 多少風があるので、乾きは早いです。

 


   引きすてし車の数よ夜の雪           白雄
               車 = 牛車


   廃 句

     今日もまた無事に過ごせり残り雪
     青空に飛行機の音追う目線
     新しき竈重くて仕事増え        竈 = かまど
     そろそろか何度も芋に串を刺し    蒸けたかな?
     政道はこの頃滅茶苦茶でごじゃりまするがな
     正月も過ぎりゃ猫どもうるさいね
     料金がただだと高速やたら混み