鶏小屋の改造

2011年01月27日 | Weblog


 物を作る時は楽しいのですが、壊す時には時間もかかるし気が進まないですね。壊すには、材料ごとに選んで片づけなければなりませんし、必要以上に壊れないようにと気づかいも必要です。一気にどさっと捨てられれば楽なんですけどね。

 

 画面がごちゃごちゃして分かりにくいので、不必要な部分はセピア色にしてしまいました。鶏小屋を三分の一以下に縮めてしまいました。烏骨鶏を10年くらい前から飼っているのですが、一番多かった時が30羽くらいいました。

 しかしその後、鳥インフルエンザなどが流行ったりして、なんとなく飼いづらい気持ちになってきたので、子孫を残さないようにして飼っていましたが、自然に減って今は7羽ほどになりました。

 それに、掘立小屋なので柱などは腐ったりしてきたので、思い切って小さくしました。元は土の色が黒くなっているところまでの大きさがありました。地面で飼っているので地鳥です。

 鶏を外に出して遊ばせているうちに、ほぼ一日がかりで壊して、囲いを作り直したりしました。中に入ったら、今までとガラッと様子が違うので「ここどこ?」なんて顔をしていて、一か所に集まってしまいました。

 

 鳥の話題をもう一つ。また雀が群がる時期になりました。ここは自動車修理工場です。屋根に沢山集まって一休みしていました。画面に入りきらない雀がほかに沢山います。比較的近くで撮れました。

 

 夕陽が雲を赤くしています。下の方は夕暮れで暗くなっています。

 
                                            偕楽園の紅梅


    道の辺の草を冬野に踏み枯らし
                  我れ立ち待つと妹に告げこそ     不詳
               あなたを待っていると誰か伝えてください


    廃 歌

      道の辺の草を踏みしめ歩く我
                   今日は何歩かもう腹へりぬ
      鶏小屋を壊す金網ごちゃごちゃに
                   このまま全部燃やしたくなり
      これカラス遊んでばかりいるでない
                   少しはここで手伝いなさい
      鶏小屋の改造まずは鶏糞の
                   始末をしてから取りかかるなり
      年賀状昨日書いたと思いきや
                   もう如月に手が届きそう