生チョコ

2012年03月06日 | Weblog


 たっぷり雨が降って今日の午前中にやみました。気温は上がって今日は寒くありません。寒くないというのは、とても過ごしやすく感じるものです。だんだん寒くない日の数が増えて行くのでしょうね。

 でもまだ、「 春は名のみの 風の寒さよ~」 という日はいくらでもあるのではないかと思います。桜の時期も意外に寒いですからね。

  

 ハウスの中では菜の花が咲き始めました。この黄色。目立ちます。少しずつ花が多くなっていく時期に入りました。

  

 しばらく、こたつの上に置いてあった生チョコレートが、少しずつ減っていき、とうとう無くなりました。生チョコってのはうまいものですね~。こういうものは、ごくたまに食べるくらいで良いですね。しょっちゅうあると、おいしいと思わなくなってしまいますし、他のものを食べてもおいしいと思わなくなってしまいますから。それに食べ過ぎたら体に悪い。

 でも、一度味をしめるとまた食べたくなります。その時には、一心に 「 あれは毒なんだ 」 と、自己暗示をかけることでしょうか。出来るか出来ないかは分かりませんが。たぶん、出来ないのではないかと・・・。 

  

 平安時代の王侯貴族たちが、この生チョコを食べてみたら、それこそ気絶してしまうほどおいしいと思ったにちがいないでしょうね。その頃のとても甘いものって何だったのでしょうか。あったかどうかは分かりませんが、あり得るかなと思うところで、干し柿はいちばん甘いもののひとつかなと思いつきました。甘酒はあったでしょうかね。

  


    廃 句

       雪が降り雨多く降る冬もある
       経済も原発処理も停滞し
       活発は増税騒ぎばかりなり
       無い袖を振らせて税を搾り取り
       何事も無策の策がまずありき