めまぐるしいったら

2012年03月26日 | Weblog


 もみ殻の燻炭を作りながら、フキノトウを取ったり、サツマイモの苗床の準備をしたり、果樹に堆肥を与えたりして、「 あ~、今日は春らしく良い日だな~・。この草の上で昼寝でもしたいな~ 」 と、いい気になっていたらとんでもない、サーっと北風が吹き出して、黒い雲が現れて嵐でもくるのかと思わせるように、空模様が一変しました。「 さては、空から 龍 でも舞い降りてくるのだろうか。」 と思って、一生懸命空を見ていました。ひょっとして 「 背中に乗らない? 一時間 100円でいいよ。」 なんていう幸運が訪れるかも知れませんからね。

  

 龍は今回は現れませんでした。そしてまたうららかな日に。と、喜んでいたらまた雨になり、そして晴になり、黒い雲が着て雪がちらついたり、うららかな日になったりと、なんとまあ忙しいこと。今日の空はいったい何なんでしょう。まあ、落ち着いたのでウォーキングにでかけましたけど。

 さて、青空に白く見えるのは雲ではなくて、燻炭を作る時の煙です。雲のように見えたので撮ってみました。区別できないですね。

  

 まだ、朝なので陰が濃いです。円錐形に盛り上げたもみ殻が、燃えないで2時間くらいすると黒く焦げてきます。こげたもみ殻は堆肥などにまぜます。すると、隙間があるものですから、そこにバクテリア要するに雑菌ですね、それがはびこって腐敗を早めてくれるのだそうです。それに、もみ殻や稲藁には茎を強くする成分が豊富に入っているのだとか。その成分が多いので稲は倒れにくいのだそうです。

  

 この菜の花は菜花ではなくて、小松菜です。花びらが四枚あります。

  
                                                     イヤンバカン



    廃 句

      フキノトウ今年は何度食べたやら
      過ぎ去りし時を偲びつフォーク聞く     あの頃が懐かしい
      月給が600万円うふふふふ         AIJ の社長
      セシウムを吸い取る磁石あったなら    
      太陽熱溜める技術も欲しいなあ      燃料に、暖房に