風が吹く日はクシャミが連発。そして洟もズーズー。ハクション、ズーズー、ですね。そしてまたハクション、ズーズー。果てしなく繰り返します。ちり紙の山が出来ます。鼻のあたりがヒリヒリしてきます。
いろいろな要素の入り交じった早春です。ハクションの春。ズーズーの春。そしてヒリヒリの春。年年歳歳人同じからず。去年(こぞ)他人(ひと)を慰める吾、今年は相哀れむ身。
杉です。我が家にも何本かあります。10本は下らないでしょう。でも、我が家のを切ったからと言ってクシャミがとまる訳ではない。どうせとまらないなら切ることもない。という構図になります。
サヤエンドウとスナップエンドウに追肥をやりました。面倒くさいからただ載せただけ。どっちがどっちだか分からなくなってしまいました。どちらもエンドウには違いないです。
今は少し高くなっていますが、雨が降ったらぺしゃんこになります。堆肥をのせたのですが、白っぽいのは灰が混ざっているからです。
これから家を建てる人は良いですね。夢の実現に向けて胸がふくらむことでしょう。この、家を建てる大きさよりちょっとおおきめに板を張るのを丁張り(ちょうはり)と言うのだそうです。
http://www.polaris-hs.jp/zisyo_syosai/tyohari.html に簡単に説明してあります。図の中で貫(ぬき)というのがありますが、それは木造建築で柱等の垂直材間に通す水平材のことを言います。
ただこの辺だよという目印のためにこういうのを作っているわけではないのですね。
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冬ごもり春の大野を焼く人は
焼き足らぬかも吾が情熾 ( こころや ) く 万葉集 作者不詳