風は冷たくても

2013年01月03日 | Weblog


 私の下手くそなブログを見ていただいている方々に感謝しております。ブログの編集をする際に、私のサイトに見に来ていただいた方は名前までは知ることが出来ませんが、数だけはカウントされいていて報告されますので、コメントは少ないですけど(あまり多いと返事をするのが大変なのですが)、非常に沢山の方々が見に来ていただいていることが分かります。たいへん励みになります。以後、事情が変わるまでは続けたいと思います。宜しくお願い致します。

 
 

 さて、正月も三日目。今日もきれいに晴れました。風が少々冷たかったのですが、元気を出して千波湖周辺のウォーキングに出かけました。

 

 歩く人、駆ける人、大人・子ども、犬、猫、猫はいませんでしたが、一周およそ3kmの湖畔の道を沢山の人が歩いていました。
 驚いたのは、犬をベビーカーに乗せている人が数人いましたよ。そして、なお驚いたのは犬をベビーカーに乗せていたうちの一組の若い夫婦の会話では。奥さんが 「 お父さん 」 と言っていましたよ。えっ? 二人とも犬を二匹も生んだの??????? どのようにしたら犬が生めるの??? と聞いて見たくなってしまいました。今日、最大の驚きです。いや、初驚きです。

 

 それから、偕楽園の隣りにある常磐神社(ときわじんじゃ)に初詣。沢山の人が参拝の行列を作っていました。私たちもこの中に入り、順番を待ちました。

 

 偕楽園です。

 

 南側の土手に句碑が立っています。水戸の友達を訪ねてきた正岡子規が詠んだものです。 
               「 崖急に 梅ことごとく 斜めなり 」
 私の作るのは廃句です。駄句ばっかり。ダックです。あひるです。トホホホホ。

 

 脇の説明版にいろいろな国の言葉で解説がしてありました。英語では何と表現してあるのでしょうか。赤枠の中のところが英語の俳句にしたものです。
 歩いているうちに身体が温まり、風の冷たさは快く感じるようになりました。沢山の人が元気よく歩く姿はとても心に力を与えてくれるような気がしました。

    駄 句

     千波湖を 一周だけでも 走れたら    無理無理無理無理・・・・・・・・・
     寒くても  歩いて見れば 良い気分
     世の中の 嫌なことしばし 忘れたり
     歩く人  それぞれ善男 善女なり
     急な崖  梅ことごとく 蕾なり