毎日、晴が続いていましたが、今日は曇です。どんよりしたほどの空ではなかったのが救いでした。冷たい風もほとんど吹きませんでしたが、この時期は少しでも風があると大変冷たいだけにつらいです。
冬は、家の中は暗く感じます。それに暖房しないと寒いです。それで日なたに出て明るいところで本を読みたいと思うのですが、風が冷たくて日向ぼっこに向く日はあまりありません。日向に向く日。邪魔なひらがなを取ると、日向向日。つまらないことに気づく。一文にもなりゃしない。
それで、三年ほど前には、この写真のようなミニハウスを作ってみたのですが、あいにく強風があって飛ばされてしまいました。そのうちにしっかりと杭を打ち込んで固定しようと思っていたのですが、「そのうち」以前に吹いてしまったのです。
それで、修理してまた作るのも面倒なので、いろいろあちこち探して(探すのも楽しかったですが)このような安物のテントを手に入れました。そして、「さーて広げて本でも読もうかな。」と思っていた矢先にあの大地震です。一気にそういう雰囲気ではなくなってしまいました。
それで、気持ちもやっと落ち着いてきたので、芝生に広げてみました。結果は上々です。本当は、このテントにかぶせるフライシートという雨よけの屋根みたいなものがあるのですが、それを付けると日差しが弱まりますので、それは付けません。この白地の方がテント内は明るいです。
でも欠点が一つあります。それは顔が火照ってしまうことです。それで入り口を開けて涼風をいれれば大丈夫ということが分かりました。これなら使えそうです。
さて、こちらはお寒い中を裸です。すぐ近くに暖かい着るものが沢山吊してあるというのに。面白い取り合わせです。これも以前に撮ったことがありました。一枚、着せてあげたい。
鳥は寒くないんですよね。うらやましいです。犬なんかも平気な顔をしています。全然寒くないみたいです。そのかわり、夏には弱いみたいですね。人よりも地面に近い所にいますしね。
自然を気温に関する事から見てみるのも面白そうです。まあ、私の観察ですから、せいぜいその程度の今年か気づかないし分かりませんけど。
さて、読書の方は進んでいるかと言いますと、もう一つ欠点があることが判明しました。それは私自身の問題です。睡魔が「睡魔せん。」とニコニコした顔して襲ってくることです。