家に戻ってきて、玄関から上がるところで何か買い物を思いついたのですが、少し部屋の中を歩いているうちに、何を買うのか忘れてしまいました。何か必用な物であったことは確かなのですが。
いくら考えていても思い出せません。まあ、思い出せなくても、たぶん命に関わるようなことではないことは確かなので、あとは思い出すに任せることにします。
思い出せないときには、きっと頭の中はこんな具合になっているのかも知れません。「もー。思い出せないったら思い出せないなー。」と、イライラしている感じです。
時の過ぎゆく速さに嘆き、思い出せないことに嘆き・・・。寒さの中にいる。
雨だったのですが、予報に反して雪にはならずに助かりました。雪は降っている時には情緒がありますが、残るとやっかいです。
1月18日に、塩ビ管を使ってウド栽培の準備をしましたということを言ったのですが、その時に写真を載せるはずだったのですが、どういうわけか消えてしまいましたので、今日あらためて載せました。
これです。中にはもみ殻が詰まっています。風でもみ殻が少しずつ持って行かれないようにと、蓋を簡単にしてあります。
今回はもみ殻があるので詰めましたが、そうしないで黒いマルチのようなビニールで蓋をすれば、塩ビ管の中は真っ暗になるので、白いまま上に伸びてくるはずです。黒いビニールが下から芽に押されて凸凹になったら収穫期となるわけです。
種田山頭火
鉄鉢の中へも霰
けふは凩(こがらし)のはがき一枚
うしろ姿のしぐれてゆくか
あの雲がおとした雨にぬれている
さてどちらへ行かう風がふく