白菜の花

2015年04月03日 | Weblog


風がかなり強くなるという予報でした。確かに風は強く、近所の畑の土が多少は舞い上がっていましたが、さほどではありません。幸い、昨日のような冷たい風ではなく、南風ですから苦にはなりません。
一日中曇りです。少しくらいは降ったほうが、埃避けになるのですけどね。なかなかうまく人間が希望するようにはなりません。

 

寒さにやられなかった白菜の花が咲きました。新たに出てきた葉っぱは菜花のようです。

 

こちらが菜花。比べるとやっぱり違いますね。茎が違う、花が違う、伸び上がった部分全体が込み合っていて違う。別々なところで見たら区別しにくいかも知れませんが、比べればかなり違いがあります。

 

いつの間にかこんな花も咲いています。グズグズと小さな子供の機嫌が悪く泣いたりする状態を言うような名前でした。そうそう、ムスカリでした。

 

新興住宅地。激しい車の往来を避けて、街道から横にそれ、こんなところを自転車で行き来しているときがあります。
たまに路地から出てくる車に注意して走っています。もっとも、私も相手も危険ですから、ごくゆっくりとした速度ですが。

春になって、自転車の利用はますます楽になってきました。連休の頃になると、こんどは汗がでてくるかなと思います。夏はちょっとつらいでしょうね。


  廃 句

    風が吹く 中東もっと  激しかろ   別な嵐
    「花に風」 言葉通りの 今日の風
    どの国も 叩けば埃  立つものを   非難し合うのはどうかと・・・
    おい朝日 次の漱石  見つけろよ   「こころ」「三四郎」の最連載も良いけど
    ジャズさえも 今はさびしく 響くなり  うるさいと思っていたジャズさえも
                                     過去のものになったか